株式会社電子技販

@大阪府 吹田市豊津町62-8

https://www.denshi-gihan.co.jp/

株式会社電子技販は、1976年設立の町工場で、メイン事業はプリント基板の設計製造業です。鉄道やバス、病院などで使用する信頼性が必要な基板を受託製造しています。

また、自社商品ブランドを2つ保有しています。大手企業向けに基板デザインの実績もあり、新しいことに挑戦する会社です。

2014年、培った製造技術と製造設備、デザイン力を生かした基板アート雑貨事業「PCB ART moeco」を開始。スローガンは「基板とは完璧に計算された芸術である」で、緻密なデザインとサプライズ感が特徴です。プリント基板用CADでデザインし、本物の基板に電子部品を実装(はんだ付け)しています。自社内でCAD設計し、本業で使用している本社工場の表面実装ラインで部品実装しています。基板をデザインする基板CADはデザインソフトではないためマウスで一つ一つ線を引いていきます。細い線で0.1mmの配線パターンで緻密にデザインされています。iPhoneケースやICカードケースは緻密なデザインだけでなく、電波でLEDが光る回路を搭載していることが大きな特長となっています。

※電波でLEDが光る回路は2020年に特許登録済み(特許番号6667777)。


2019年には、身に付けられるウェアラブルLEDディスプレイ「FLEX SIGN anode」をリリース。anode基板の特徴は、曲げられる、スマホのアプリでメッセージを変更できる、連続12時間使用可能、軽さ20gです。漢字、ひらがな、カタカナ、アルファベット、記号の入力が可能です。ボタンは1箇所のみのシンプル操作です。USB充電で繰り返し使えます。

※FLEX SIGN anodeの発光表示装置は2023年に特許登録済み( 特許番号7218914)


2024年7月より工場見学&ワークショップを毎週開催しています。

多品種少量生産の工程を見学できます。ワークショップ「電池無しで光る!改札のタッチで光るプリント基板を作ろう」は小学生から参加できる基板初級者向けプログラムです。(最年少参加者は小学2年生です。)

完成した基板をICカードに重ねて改札にタッチするとLEDが光ります。キーホルダーやバッグタグとしても使用可能です。基板アート雑貨のアウトレットや無料基板ガチャも実施します。

達成感のあるワークショップですので是非電子技販へお越しください。

プラン
現地視察

大阪工場視察|緻密なデザインの基板アート雑貨「PCB ART moeco」の工場見学・ワークショップ

■会社紹介株式会社電子技販は、1976年設立の町工場で、メイン事業はプリント基板の設計製造業です。鉄道やバス、病院などで使用する信頼性が必要な基板を受託製造しています。また、自社商品ブランドを2つ保有して...

@大阪府 吹田市 90分 1~8名

詳細・予約

8,800

受入先基本情報

住所

大阪府 吹田市豊津町62-8

設立

1976年11月

代表

北山 寛樹