元自治体職員が運営する施設で学ぶ、地域活性化と観光資源の活用方法

■企業紹介

株式会社ロカは大台町役場の職員として、町の観光事業や過疎化対策の移住政策などの業務を25年に渡って担当した代表の野呂が2020年に設立しました。

大台町には、日本一の清流宮川の最上流部に位置する宮川ダム湖があり、秘境感と清涼感を堪能できる地域です。

ロカではその魅力を十分に楽しめるよう、アウトドア・インドア を問わず、奥伊勢の秘境大杉谷を訪れる皆さま方に「まったり」 とした時間や楽しい遊び体験を提供しています。

ボードの上に立ち、パドルを漕いで水面を進んでいくアクティビティSUPだけでなく、SUPに抵抗がある人やお子様でも楽しめる水上自転車のバイクSUP、パドルは無く、ペダルの足踏みで進むステップSUP、エレキモーターが付いているラウンドSUPなど、さまざまな種類のSUPをご用意。

全年齢で楽しめる水上アクティビティを提供しています。

また、寒い冬でも水上アクティビティを楽しめるテントサウナも用意。宮川ダム湖を水風呂として利用しています。

他にも、築100年に近い古民家をリノベーションしたキャンプスタイルの宿「やまがら」の運営や、BBQ・薫製体験などを提供することで、お客様のニーズに合わせてさまざまな楽しみ方を提供してきました。

アクティビティの種類は現在も拡充中で、屋内BBQ場と、ボルダリング施設もオープンしています。

ステップSUP、バイクSUP、ラウンドSUP

■プランについて

本プランでは代表の野呂が講師を務めます。

野呂のプロフィールは下記にも記載していますが、野呂は自治体職員として長年、観光振興や過疎化対策の移住政策に関わってきました。

その時の経験と、現在の民間という立場の両方から、地域を活性化するためにはどんな行動や要素が必要なのかについてお話しさせていただきます。

講義の後には意見交換会を含めた談話の時間も用意しているので、皆様にとって充実した学びの時間となれば幸いです。

自治体職員の方や地域活性化に取り組んでいる方々からのご参加をお待ちしております。

■講師紹介

株式会社ロカ

代表取締役　野呂 直宏

三重県大台町（旧宮川村）に生まれ。幼いことは自然の中で遊ぶ日常を過ごす。地元の高校を卒業後、当時の旧宮川村役場に就職。平成の大合併後は、大台町の職員として町の観光事業や過疎化対策の移住政策などの業務を担当。清流宮川の最上流部「大杉谷」の担当になったことをきっかけに、自然の中で遊ぶことの面白さを再認識し、登山などのアウトドアに目覚めめる。

その後、就職して25年の節目に退職し、大台町で一番奥地にある大杉谷地区にて2020年、株式会社ロカを設立。社名の由来は、水を浄化する「ろ過」。大台町の自然の中で遊ぶことで、日頃の疲れやストレスを「ろ過」できるアクティビティの提供を目指す。

​​また、空き家をリフォームしたキャンプスタイルの宿やまがらを経営。

口癖は「奥地が栄えると町は栄える」。