【学校・学生向け】人工衛星打ち上げ成功、月面ロボット開発に挑む中小企業が語る、夢への挑戦について
2時間
1回
講演・ウェビナープラン
■宇宙開発協同組合SOHLAのご紹介
宇宙開発協同組合SOHLAは日本が不況のどん底にあった2002年、産業の空洞化、後継者不足等で元気がない大阪の製造業を活性化し、町を元気にしよう!若者が集まる魅力ある町にしよう!と中小企業のおっちゃんたちによって設立されました。
そうして取り組みを始めたのが「人工衛星開発・打ち上げプロジェクト」です。
産官学で連携し、中小企業の技術を結集して開発された「まいど1号」は2009年1月に種子島宇宙センターから打ち上げられ、同日打ち上げの成功が確認されました。
「でっかいこと」をやり遂げた大阪の「町のおっちゃんたち」が次に挑むのは、「まいど1号」の成果を活かした、月面で活動するロボットの開発。
「まいど1号」で学んだ技術力とあきらめない情熱を持ち、再び夢の実現を目指すことで、日本の「ものづくり」技術を世界にアピールし、中小企業そのものの繁栄を図ります。
■講演プランについて
講演では「まいど1号」の宇宙プロジェクト概要、夢の実現を成功させるヒント、人と人との出会いや人生について、人づくりについてなど、夢と志の詰まった盛りだくさんの内容で対応しています。講演後には夢と可能性の広がり、元気と希望が湧いてくる講演会です。
これまで企業や企業や各種団体、公共関連、学校関係、海外の方々を対象に450件以上の講演を行なってきました。(講演実績・参加者の声の詳細はコチラ)
その中で学校関係者への講演は100件以上の実績があり、全国の小・中・高・大学に伺っています。
夢へ挑戦することについての学びは学生にとっても貴重な経験になるはずです。
また、「まいど1号」の物語は絵本にもなっており、日本語・英語で販売されていますので、未就学児の子どもにはそちらもオススメです。
講演は協同組合の中心メンバー3人の中からご指名いただきます。予約時にオプションより希望する講師をご選択をお願いします。
人工衛星「まいど一号」の成果、月面ロボットプロジェクトについては下記にも記載していますのでご覧ください。
■講師・講演内容紹介(オプションより講師を指名してください)
◯理事長:杦本
講演テーマ :①まいど1号から学んだ人づくり ~育てる 育つ 育てられる~ ②夢ふたたび宇宙へ ~挑戦する勇気は人をも育てる~
◯専務理事:棚橋
講演テーマ :①まいど1号から学んだ人づくり ~育てる 育つ 育てられる~ ②夢ふたたび宇宙へ ~挑戦する勇気は人をも育てる~
◯顧問:竹内
講演テーマ:①Over the“まいど1号” ~まいど1号を超えて~ ②衛星プロジェクトは未来を開く一粒の種 ~若者教育・おっちゃん教育~
左から理事長:杦本、専務理事:棚橋、顧問:竹内
■「まいど一号」の成果
まいど1号打ち上げ成功により、東大阪中小企業の技術力の高さのPR、これまでのイメージの一新に成功しました。
また、我々の行動が全国の中小企業者の心を動かし、電気自動車あっぱれプロジェクト(MEGURU)、深海艇江戸っ子1号(葛飾区)の活動につながっています。
メディア掲載や講演依頼も多く、これまで全国の企業や経済団体、小・中・高校での講演だけでなく、海外ではイギリスBBC放送局・韓国KBS放送局・サウジアラビア王国等のメディア取材、JAICAマレーシア青年行政研修団などの見学受け入れました。
他にも教科書への掲載や関西財界セミナー賞2009の特別賞受賞、第1回マーケッティング大賞の地域賞受賞、日本航空協会空の夢賞の受賞や、精密工学会の会誌に掲載されています。
現在「まいど1号」は、そのミッションを終了していますが、地球からのレーザー照射により周回活動の姿を観測可能です。
今後は地球磁場の影響を受けながら軌道を徐々に下げ、およそ30年から50年の歳月を掛けて大気圏に突入し摩擦熱で燃え尽きる際「流れ星」となります。
「まいど1号」の終焉を観測できる日を迎えることが、組合員一同の楽しみです。
左:人工衛星「まいど一号」 右:まいど一号から撮影した日本列島
■月面ロボットプロジェクトの開発状況
46億年前から、地球のパートナーの月、月がなければ我々人類は存在できない。そんな月に想いを馳せ人工衛星「まいど1号」に続いて2010年4月「月面ロボット研究会」を立ち上げました。
現在は毎月2回の研究会と各部会で、JAXAの協力のもと、大阪工業大学、大阪公立大学と産学官連携で、研究開発を進めています。
開発中の月面ロボットは障害物の多い月面を考慮した、跳ねて移動するロボット。軽量化と簡素化の観点から、SMA(形状記憶合金)とバイアスバネのみを動力源としています。
また、SMAの将来の有用性を鑑み月面(真空)での動作検証も今回のミッションの一つです。
計画では2022年中に地上モデルの完了、2023年に月面モデルの制作、2024年に月面ロボット完成の予定です。
2022年の年初には大阪公立大学でSMAの真空での稼働確認を行い、現在はジャンプ角度、ジャンピング脚の形状の追求を行なっています。
左:開発中の月面ロボット 右:動力源となるSMA(形状記憶合金)とバイアスバネ
左:跳躍実験の様子 右:プロジェクト会議の様子
厳しかった山登りも時が経つと「また登りたくなる」ということで、組合本来の理念の実現を目指し、新たな開発に向けてプロジェクトを推進しています。
オプション追加料⾦
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講師指名:理事長 杦本 1団体 0円(税込)
■講演テーマ ①まいど1号から学んだ人づくり ~育てる 育つ 育てられる~ ②夢ふたたび宇宙へ ~挑戦する勇気は人をも育てる~
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講師指名:専務理事 棚橋 1団体 0円(税込)
■講演テーマ ①人工衛星プロジェクト ~モノづくりは人づくり~ ②夢を打ちあげるんやない 夢で打ちあげるんや!! ~まいど1号打上げ成功から夢は再び宇宙へ~
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講師指名:顧問 竹内 1団体 0円(税込)
■講演テーマ ①Over the“まいど1号” ~まいど1号を超えて~ ②衛星プロジェクトは未来を開く一粒の種 ~若者教育・おっちゃん教育~
内容の詳細
視察名
【学校・学生向け】人工衛星打ち上げ成功、月面ロボット開発に挑む中小企業が語る、夢への挑戦について
視察名
【学校・学生向け】人工衛星打ち上げ成功、月面ロボット開発に挑む中小企業が語る、夢への挑戦について
カテゴリ
経済・産業
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経済・産業
キーワード
学生対応可
、人材育成
、産業振興
、中小企業
、新規事業
、産学官連携
キーワード
学生対応可 、人材育成 、産業振興 、中小企業 、新規事業 、産学官連携
定員
最低5名〜
定員
最低5名〜
所要時間
2時間(質疑応答含む)
所要時間
2時間(質疑応答含む)
料金
30,000円〜最大300,000円
※人数により費用が変わりますが予算に合わせてご相談いただけますので、お気軽にお問い合わせください
※交通費、宿泊費、会場予約費がかかる場合、別途頂戴します
料金
30,000円〜最大300,000円
※人数により費用が変わりますが予算に合わせてご相談いただけますので、お気軽にお問い合わせください
※交通費、宿泊費、会場予約費がかかる場合、別途頂戴します
支払い方法
請求書後払い
、銀行振込
支払い方法
請求書後払い 、銀行振込
申込期限
希望日の1ヶ月前
申込期限
希望日の1ヶ月前
実施⽇
日曜祝日は原則開催不可
実施⽇
日曜祝日は原則開催不可
視察受⼊先の情報
宇宙開発協同組合SOHLA
日本が不況のどん底にあった2002年、大阪の製造業も同様、産業の空洞化、後継者不足等で元気がありませんでした。 そんな町を元気にしよう!若者が集まる魅力ある町にしよう!と中小企業のおっちゃんたちによって...