2030年代を展望する「新しい都市型農業」農福持ち帰りサンプル付き
@千葉県 市川市
90分(案内説明 60分+質疑応答 30分)
2~10名
現地視察プラン
■農園紹介
守破離農園千葉県市川市で、2030年代型ハイブリッド農業「非認証型オーガニック農業×半農実践者の育成×農福連携」に取り組む合同会社です。
農法は、緑の食料システム(2050年までに有機耕作面積25%)にも準じ、無農薬・無化学肥料・NON-GMO(遺伝子を組み換えない作物)で作物を育成しています。
当園は、いわゆる「都市近郊型×有機農業モデル(少量多品種栽培)」ではありません。現在は、10品種以下に品種を絞り、商品の差別化、生産性の効率化を念頭に置き、営農しています。
また、広大な農地がない市川市での農業・農地をサステイナブルな「かたち」で継承していくには、市川市だけでなく、江戸川区・葛飾区・船橋市・松戸市・浦安市といった隣接する市区を含む大きなマーケットに対し、どれだけ多くのヒトを「生産消費活動×農地保全活動」に巻き込めるかが重要なテーマです。
テーマを遂行する上で、多様性=Diversity(性別・年齢・職業・ハンディキャップのフリー化)と循環型=Circulration(持続可能な農法と農地経営)というSDGsにも繋がる2つのキーワードを重視しています。
戦後7年目の1952年。日本には、3700万人の農家人口があった中、2020年代には130万人まで減少。また、農業従事者の平均年齢は、アラセブン(約67.7歳:農林水産省データ)にまで上がっています。
この結果が、日本の食料自給率が40%未満(鎖国になれば10人中6人が飢餓)という、異常事態=危機的状態を生み出しました。
この緊急事態の打破においても、多様性・循環型を重視することが、再現性のある農地運用の基礎=ベースになり、半農人口が増え、食料自給率の改善に繋がると考えています。
■視察プランについて
視察では圃場内をご案内し、土・作物・近隣の様子を見学いただいた後、代表の中野から現場と市場の変化を観察・体感してきた考察を説明させていただきます。
農業従事者の方、また農業従事者への支援を行う自治体や団体職員の方向けのプランです。
視察にて説明させていただく内容の概略、当園の詳細情報も記載しているのでご確認の上、ご予約ください。
■説明内容
ガイダンス
畑の履歴・農法・作付品目・販売先など
新しい都市型農業についての考え
1. 都市部での無農薬・無肥料栽培の限界
2. 少量多品種経営の限界
3. 認証取得の必要性(有機JAS・ノウウクJAS・GAP他)
4. 耕作者を増やす活動=半農育成
農福連携
障碍者就労支援事業所へ業務委託を行っている商品をお持ち帰り頂けるサンプルとして、人数分ご用意します。
無農薬・無化学肥料・NON-GMOで育成している作物たち
半農メンバーの作業風景
農福連携の取り組みとして、収穫した作物の袋詰めや品質確認等を、福祉施設に委託しています
■経営概況
農地住所)千葉県市川市柏井町(梨畑廃業後の露地栽培・ハウスなし)
経営面積)3反
売上規模)約3,600千円(仕入販売も含む)
主な販売先)道の駅いちかわ・JR東日本商事(上野駅のものマルシェ)
■農法履歴
2017年~ 無農薬・無化学肥料・不耕起(トラクターを使わない)
2017年春 海塩1回散布、有機肥料1回散布(有機石灰の部分施肥1回)
2017年夏以降~ 無農薬・無肥料・不耕起
2022年春 耕起(トラクター1回)・ヌカと竹炭を部分施肥
※2016年までは、前耕作者が慣行農法で農地を利用。2017年は病害虫が多発。2018年から徐々に軽減。
※鳥獣対策なし。隣接に梨畑あり(ドリフトあり)。
※種は、購入(固定・在来・F1)と自家採種。
■作付履歴・事業経過
2017年~ 都市近郊型有機農業として、年間20種類以上の栽培にチャレンジ
2018年~ ニンニク生産のトライアル
2019年~ ニンニクの委託生産・仕入販売をスタート
2020年~ 生産品目を絞り始める(ニンニク・ルッコラ・エゴマなど)有料農業体験をスタート
2021年~ 無農薬コーヒーの仕入販売をスタート、障害者就労支援事業所へ業務委託(ニンニクの選別梱包他)、オリーブの定植
2022年~ 農福連携等応援コンソーシアムに参加。会員制ボランティア or 会員制委託生産を検討中
※2022年 圃場来場数 推定 延べ約100名
オプション追加料⾦
-
売り場の視察 1団体 5,500円(税込)
道の駅いちかわを案内(+60分)
内容の詳細
視察名
2030年代を展望する「新しい都市型農業」農福持ち帰りサンプル付き
視察名
2030年代を展望する「新しい都市型農業」農福持ち帰りサンプル付き
カテゴリ
農林水産
カテゴリ
農林水産
キーワード
循環
、オーガニック
、地産地消
、マルシェ
、八百屋
、観光農園
、農副連携
、農業
、無農薬・無化学肥料
、食糧危機
キーワード
循環 、オーガニック 、地産地消 、マルシェ 、八百屋 、観光農園 、農副連携 、農業 、無農薬・無化学肥料 、食糧危機
定員
最大10名
定員
最大10名
所要時間
90分(案内説明 60分+質疑応答 30分)
※オプション有り(道の駅いちかわ案内)の場合、移動時間30分+現地案内30分
所要時間
90分(案内説明 60分+質疑応答 30分)
※オプション有り(道の駅いちかわ案内)の場合、移動時間30分+現地案内30分
料金
農福連携のサンプル代込みです
料金
農福連携のサンプル代込みです
支払い方法
銀行振込
支払い方法
銀行振込
申込期限
ご希望日の7日前(カレンダー換算)まで
申込期限
ご希望日の7日前(カレンダー換算)まで
実施⽇
5人以下の受け入れは、平日・土日を問いません。
6人以上の団体は、基本、平日のみの受け入れとなります。
※実施日は、複数候補をピックアップの上、ご相談ください。
※土日・祝日は、イベント等の兼ね合いで、受け入れ可能日が限定的です。あらかじめ、ご了承ください。
実施⽇
5人以下の受け入れは、平日・土日を問いません。
6人以上の団体は、基本、平日のみの受け入れとなります。
※実施日は、複数候補をピックアップの上、ご相談ください。
※土日・祝日は、イベント等の兼ね合いで、受け入れ可能日が限定的です。あらかじめ、ご了承ください。
視察内容
圃場案内 30分
説明 30分
質疑応答 30分
視察内容
圃場案内 30分
説明 30分
質疑応答 30分
その他
本プランの受入先は適格請求書発行事業者として登録を行っています。
原則、圃場待ち合わせにてお願いします。
3名以下のご来場については、JR船橋法典駅までの送迎応相談です。
その他
本プランの受入先は適格請求書発行事業者として登録を行っています。
原則、圃場待ち合わせにてお願いします。
3名以下のご来場については、JR船橋法典駅までの送迎応相談です。
集合場所へのアクセス
集合場所
守破離農園の圃場(柏井町2丁目)
集合場所
守破離農園の圃場(柏井町2丁目)
住所
〒2720825 千葉県 市川市 柏井町2-888
住所
〒2720825 千葉県 市川市 柏井町2-888
最寄駅
JR武蔵野線船橋法典駅
最寄駅
JR武蔵野線船橋法典駅
アクセス方法
■電車・タクシー
JR武蔵野線船橋法典駅から車で5~10分(約2km)
■車
原木ICから15~25分(約6km)
アクセス方法
■電車・タクシー
JR武蔵野線船橋法典駅から車で5~10分(約2km)
■車
原木ICから15~25分(約6km)
視察受⼊先の情報
合同会社守破離農園
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