【国土交通省まちづくりアワード受賞】補助金ゼロで持続可能なまちづくりの取組を学ぶ現地視察プログラム

▶︎「100年前の人に喜んでもらい、100年後の人に感謝してもらう」をテーマに掲げて、龍野城下町に特化したまちづくりに取り組む

 2015年、「歴史あるまちづくりを引き継いでほしい」との思いを受け、初代代表から不動産会社・緑葉社を事業承継しました。

私たちは、明治から昭和までの、時代を表す多様なスタイルの建築物が融け込む龍野城下町のまち並みを未来にのこしていくべく、まちづくりに取り組んでいます。

意識しているのは、まちをエリアごとマネジメントし、補助金に頼らない方法で、遊休不動産の利活用につとめること。

この手法で、約10年間で約80棟の古民家を再生し、40店舗以上の新規出店を誘致した結果、再びかつての賑わいを取り戻しつつあります。

地域経済の活性化に寄与してきた弊社の取り組みは、2024年度に高く評価いただきました。

令和5年度国土交通省まちづくりアワードの功労賞を受賞、さらに東京八重洲で開催された三井不動産×NewsPicksが仕掛ける地域経済創発プロジェクト内コンテスト「ポットラックアワード2024」にて142組のなかから準グランプリを獲得しました。

写真：POTLUCKアワード2024　授賞式の様子。全国各地の地方創生スペシャリストの中から準グランプリを獲得

多方面からの注目を集め、視察を希望する声を数多くいただき、その都度今回用意した現地視察プランとほぼ同様の内容での視察を受け入れてきました。

 まちづくりに取り組む団体のみなさま、地域で頑張っている企業のみなさま、まちづくりに関わる自治体の方々に人気の現地視察プランです。

特に受賞が相次いだ2024年度は、例年よりも多い約40組のみなさまが、龍野城下町のまちづくりに関心を寄せてくださり、そのたびにご案内しました。「実践的な空き家対策だ」と非常に好評いただき、このたび現地視察プランを組み立てる運びになりました。

オプションにて、弊社代表・畑本康介が10年かけて取り組んできた独自のまちづくりの手法（エリアマネジメント）を学んでいただけます。まち並みの特長を残しながらエリア開発を行うビジネスモデルの実践を希望される方はこの機会にお申し込みください。

 畑本の取り組みは、以下の記事にて詳しく紹介していただいています。ぜひご一読ください。

 ▼古民家80棟を再生して40店舗誘致。「エリマネ」する地場の不動産屋のまちづくり

https://www.potluck-yaesu.com/magazine/20240514/2096/ （POTLUK YAESU by三井不動産）

写真：旧中川邸。元産婦人科医院だった大正時代の建築物を改修し、カフェ兼多目的スペースとして再生

▶︎緑葉社のまちづくり、現地視察プランの概要

 本現地視察プランは、弊社のこれまでの取り組みや具体事例を現地で体験いただける内容となっています。視察の基本プランは以下の通りです。

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13:00　集合・オリエンテーション

　　　  緑葉社事務所があるカネヰ醤油跡地に集合、敷地内案内

13:30　まちづくりの取り組みについてプレゼン

　　　  緑葉社、ムカシミライ、ひとまちあーと（NPO団体）、龍野城下町について説明

15:00　まち歩きをしながら事例紹介

　　　  再生された古民家や新たに誘致された店舗を巡り、具体的な事例の紹介

16:30　事務所帰着

　　　  質疑応答・ディスカッション
 

17:00　終わりの挨拶、各自解散

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 みなさまからのご参加、心よりお待ちしております。