大阪工場視察｜ノートづくり体験も楽しめる、ノート製造工場の見学ツアー

■会社紹介

大栗紙工株式会社は1930年創業のノートを製造している町工場です。

事業としては長年大手文具メーカーのOEM製品を受託生産しております。

またOEMの事業を続ける一方で、2020年より自社ブランドの事業も開始し、お客様や社会に寄り添った製品を企画販売しております。

■自社ブランド商品

◯発達障がい者の声からうまれた目にやさしいノート「mahora（まほら）」

mahoraは、一見シンプルなノートですが、たくさんの人の「あったらいいな」がつまっています。「光の反射を抑えて目にやさしい」、「識別しやすい罫線」、「シンプルなデザイン」、これらはすべて発達障害当事者のみなさまの声によってつくられました。

いちど手にして、使ってみれば、きっとその日から、あなたの”いつもの一冊”になる、そんな使用感を目指しています。

◯廃棄される予定のお米からできた紙で作ったノートパッド「Sustainable Pad」

Sustainable Padは、廃棄米をアップサイクルしてつくられたKome-kami（コメカミ）をつかったこのノートです。「ノートから、社会課題についてかんがえるきっかけを」という、わたしたちの想いがかたちになりました。

◯広げるとA1サイズ(新聞紙を広げたサイズ)たたむとA4サイズになる「A4→A1note」

A4→A1noteは、A4サイズを広げるとA1サイズの大判シートに変わるノートです。思いっきり大きくかいたり、みんなで輪になってかいたり、あれこれ思いついたことをかきあったり、いつものノートではできない、いろいろな使いかたができます。

会議でのアイデア出しやグループワーク、プレゼンなど、ビジネスシーンでも活躍するノートです。

写真左：mahora　写真右：Sustainable Pad

■視察内容

誰もが使ったことのあるノートですが、製造現場を見たことがある方はあまりいないはずです。

もしかすると皆さんが想像もしていなかったような作り方でノートはできているかもしれません。

そこで本プランでは、ノートの製造現場に訪れていただき、ノートがどのように作られているかを見学していただきます。

また、希望者には簡単なノートづくりを手作り体験も提供いたします。

製造現場の職人がアイディアを出し、手作りでノートを作れる方法を考えたので、ぜひ見学と一緒に楽しんでください。

皆様からのご参加、お待ちしています。