「もりやの学校のニューノーマル」オンライン視察プラン

■「もりやの学校のニューノーマル」のご紹介

守谷市の教育が目指しているのは、みんなが幸せになるために自己実現できる新しい学校づくりです。

守谷市施策「もりやビジョン」と連動しながら、守谷型カリキュラムマネジメントを軸に、GIGAスクール構想等を結びつけ、児童・生徒、保護者、先生方みんなのために、社会の大きな変化を踏まえて、新たな常識を守谷の教育が創造します。

【ニューノーマルな学び方】

1人1台端末（iPad）とアプリ（MetaMoJi ClassRoom等）を効果的に活用した「守谷型ラーニングスタイル」を軸に、国内外の学校との「広域交流学習」等を実施しています。

世界とつながる「守谷型英語・グローバル教育」では、小学校5年生から中学校3年生の英語の授業に外国人講師とマンツーマンのオンライン英会話を取り入れています。

【ニューノーマルな心の教育】

子どもたちが安心して通える学校づくりのため、「いじめ・不登校ゼロパック＋（プラス）」を策定し、全校統一の「いじめ防止プログラム」を実施しています。

また、各中学校区に1人ずつスクールソーシャルワーカーの配置やオンラインシステムを活用した教育相談の場の提供による「不登校をゼロにするための学校と家庭の連携強化」を図っています。

【ニューノーマルな働き方】

練習効果の最大化を図る「3シーズン制」や週3日「アーリーデー」の導入による部活動改革を実施しています。

教職員向けポータルサイトの「守谷市デジタル教育研修センター」上では、研修、授業指導案・授業動画等のオンデマンド配信を行い、加えて、ICT支援員・GIGAスクールサポーター・小学校の教科担任等の専門性を有する者のサポートを実施し、教員の授業力向上を目指しています。

【ニューノーマルな学校教育】

WEB会議システムを使った小中連携の学習や行事の活性化、最新の情報発信やデジタル連絡帳として活用できる学校ポータルサイトなど、ニューノーマルの考え方で作り出す「守谷型クラウドシステム」を実施しています。

また、「地域とともにある学校」を目指して、地域人材「もりやコミュニティ・スクールボランティア」を活用した地域一体型の教育を実現します。

■これまでの取り組み

令和元年度より開始した、第一次から第三次学校教育改革プランの推進では、「学習効果の最大化」と「教職員の働き方改革」を目的とした週3日以上の5時間授業を実現した「守谷型カリキュラム・マネジメント」をべースに、市独自の小学校教科担任制や1人1台タブレットを活用した授業など具体的で革新的な様々な施策を実行し、全国でも大きく注目される地域となりました。

学校教育改革プランは年々進化を続けており、現在は「もりやの学校のニューノーマル」をテーマに、新しい教育の在り方を提案し続けています。

・第一次学校教育改革プラン（令和元年度）

・第二次学校教育改革プラン（令和2年度）

・第三次学校教育改革プラン（令和3年度）

・学校教育改革ビジョン2022（令和4年度）

・学校教育改革ビジョン2023（令和5年度）

各プラン・ビジョンの詳細は、「子育て王国もりや」実現に向けた学校教育改革プラン（守谷市ホームページ）をご覧ください。

■実績

・「守谷型カリキュラムマネジメント」文部科学大臣視察（令和元年度・守谷小学校）

・「学校の働き方改革フォーラム（文部科学省）」事例発表（令和元年度）

・「働き方改革の取組」のTBS報道特集での放送（令和3年度・守谷小学校）

・「1人1台端末の活用」文部科学大臣視察（令和4年度・黒内小学校）

・「IMETSフォーラム2023」事例発表「守谷市の週3回5時間授業」（令和5年度）

・「もりや型教育改革の提案」発表会（令和5年度・黒内小学校、守谷中学校）

■視察プラン概要

・市教育委員会説明（30分）

事前にご相談いただいた内容を基に、守谷市の学校教育改革のこれまでの取り組みや「もりやの学校のニューノーマル」についての説明をします。

・質疑応答、意見交換（30分）

■視察に関する資料

令和5年度に黒内小学校・守谷中学校で行われた「もりや型教育改革の提案」発表会の資料を視察のお申込前にご覧ください。