【地域おこし協力隊OG/女性起業家】地域活性化、移住についてお話しします

【Plan】

私は名古屋市から京都にほど近い田舎、人口3万人程度の南丹市に地域おこし協力隊として移住しました。卒業後はクラウドファンディングを活用し、ものづくりのまち発信拠点「一般社団法人わざどころPON」を立ち上げ、地域作家の手作り品の紹介販売や体験講座の開催、広報物やパッケージ等のデザインを通して、暮らしに生きる技を必要な人に届ける活動や、地域貢献事業がメインのPR戦略相談などを受けています。

また、京都南丹わざもちさんをたずねるツアー「ふっと、なんたん」や、亀岡・南丹・京丹波の「人の暮らしに寄り添う」技と人に出会う特別なツアーを企画・運営。見るだけのツアーではなく、触れる・作る・味わう体験を旅行やスタディツアー、遠足、研修旅行として提供しています。

今回のプランは移住者・地域おこし協力隊OG・女性起業家としてさまざまな経験を積んだ私のお話をさせていただきます。主な講演内容は以下の通りです。予約リクエスト後に希望する内容を教えてください。

・移住体験談、移住に関する相談

・地域おこし協力隊研修会、地域おこし協力隊支援団体の立ち上げ

・起業等の地方活性化ビジネス全般

・クラウドファンディングを活用した地域活性化の例

・ツーリズムによる地域活性化

【Profile】

一般社団法人わざどころPON

代表理事　黒田 香菜子

■経歴

1990年名古屋生まれ。京都市立芸術大学 美術学部工芸科染織専攻卒。

2012年～2015年　店舗や商店街の空きスペースを活用した、アート作品の展示販売企画を行いながら、地域づくり系NPOとブライダル会社に所属しグラフィックデザインの経験を積む。大学在学中、商店の空きスペースを使ったコンサートとアート作品の展示販売や、草木染めや裂織の出張ワークショップなどをし、卒業と同時にフリーランスに。

2015年9月　京都にほど近い田舎、南丹市に移住し、南丹市地域おこし協力隊になる（2018年8月まで）田舎暮らしの良いことめんどくさいことを地元の人と一緒にまとめた「集落の教科書」を作るなどの実績あり。

2016年10月　店舗づくりのためのクラウドファンディング実施

2017年2月　ものづくりのまち発信拠点「わざどころPON」を立ち上げる。

2017年4月　京都丹波ウエディングプロジェクトお客様案内開始

2018年3月　京信「地域の起業家大賞」優秀賞受賞

2018年11月　京都丹波ウエディングプロジェクト福知山プラン開始

2019年4月　京都丹波ウエディングプロジェクトインバウンドウエディング受け入れ開始

2019年7月　旅行会社と連携。工房見学サイクリングツアー開始

2020年1月　京都女性起業家賞（アントレプレナー賞）京都信用金庫賞を受賞

2020年2月　法人化「一般社団法人わざどころPON」に地域作家の手作り品の紹介販売や体験講座の開催、広報物やパッケージ等のデザインを通して、暮らしに生きる技を届けるべく活動を開始

2020年〜　南丹市地域創生委員

2021年　手芸用織り機で特許取得

2022年　ソーシャル企業認証制度S認証取得

■著書

元シティーガールの田舎で移住・起業奮闘記