"地域の新しい魅力発信拠点"リニューアルオープンした道の駅かまえ Buri Laboratory
@大分県 佐伯市
3時間
2~20名

現地視察プラン
■施設紹介
「道の駅かまえ Buri Laboratory」は大分県南部に位置する佐伯市の最南端 “蒲江”にある観光施設です。
佐伯市は「佐伯の殿様、浦でもつ」という言い伝えがあり、古くは江戸時代から水産業で栄えていました。
その佐伯市の中でも一番南の「蒲江」はリアス式海岸と、黒潮により豊かな海水が流れ込む土壌から、養殖業を中心に水産業が盛んであり、当施設はそんな蒲江の中心に位置しています。
オープンは2005年。今年で設立17年を迎えました。
2019年4月1日には「道の駅かまえ Buri Laboratory」としてリニューアルオープンをしており、特産品のひとつである「養殖ブリ」に特化した商品作りや宣伝活動を実施しています。
大分県佐伯市は養殖ブリの生産量が全国2位。その主な生産地ですが、まだまだ認知度が低いのが現実です。
そうした現状を変えるべく、当館ではは「ブリを世界へ-Buri to the world-」という合言葉を掲げ、さまざまな事業を展開しています。
「刺し身、ぶり大根だけでは終わらない新しいブリ料理の可能性を追及したい」
「生産者のこだわりが生む唯一無二の美味しいをより多くの方に届けたい」
「ブリを通して得られる新しい発見を、世界中の人たちに発信していきたい」
そんな思いを実現する世界初のブリ料理研究所として、ブランドブリごとの味の違い、食べ方の違い、楽しみ方などを来館された皆様にお届けしています。

■事業内容
◯レストラン「海鳴り亭」の運営
レストランでは目の前の蒲江漁港で採れる新鮮な食材を使った料理が楽しめます。
海鮮丼・熱めし(蒲江名産の漁師めし)・ブリ丼・天丼・地魚フライビーフカレー・ハモ天重・冷やしうどんなど豊富なメニューがウリです。
どのメニューも高評価を得ており、多くのリピーターがいます。
◯直売所運営
直売所では蒲江を中心に佐伯市、大分県の生産者の方、工場から直送されたさまざまな商品ラインナップ。
観光向け以外にも、蒲江ではなかなか手に入らない地域の人が求める商品や、スタッフが見つけた全国各地のこだわりの商品なども扱っています。
水槽コーナーでは活魚、活貝など生きたままで取り扱っており、鮮度抜群の海産物を求めて来場されるお客様も多いです。
購入者にはお客様の食べ方に合わせてその場で下処理を行い、提供しています。
商品はECサイトからの購入も可能です。
◯加工事業
魚離れが進む昨今、よりカンタンに、より身近に魚を感じていただくため海産物を下処理した上での販売、加工品の自社製造を行っています。
◯キャンプ事業
道の駅から10分ほど車いった山の上で、キャンプ場を運営。
道の駅との食材の連携や経営の効率化による体制を敷いています。

左:レストランの内装 右:ブリ丼

直売所の様子
■視察プランについて
2019年のリュニューアルオープン以来4年間、 当施設を”地域の新しい魅力発信拠点”にするべく、さまざまな取り組み(後述)を行ってきました。
リュニューアルオープン前は赤字経営でしたが、それらの取り組みの成果もあり、1年で黒字経営に復帰しています。
本プランではそれらの取り組みを皆様に共有させていただきます。
座学だけでなく、施設内のご案内もしますので、お客様のリアルなリアクションやスタッフの雰囲気なども感じていただけるプランです。
ご説明する取り組みの概要については下記内容をご確認ください。
皆様からのご参加をお待ちしています。
■リニューアルオープン後の取り組み概要
◯コンセプト作り
ブリへ特化していったことの経緯や実施してきたことのPR、生産者の方を巻き込んでの店舗づくりを行っています。
◯バックヤード業務・管理業務の効率化
ファイルデータなどのやり取りを全てクラウド化、タブレットでの勤怠管理導入、業務連絡やタスク管理をChatWorkに一本化するなど、業務の効率化を実施。
売上はスプレッドシート管理しており、全スタッフがリアルタイムで見られるようにすることで、スタッフの意識改革にも取り組んでいます。
◯接客業務等の効率化
レストランはiPhone端末で注文を取り、厨房内に5台iPadを設置し、内容が共有されるようになりました。
待ち時間などもデータで取得できるようになり顧客満足度の向上に役立てています。
◯SNSの活用
広報担当としてSNS運営に慣れている若者を雇用。更新を毎日行い、認知度向上、集客に役立てています。
◯店舗内装・商品陳列方法の変更
店舗の内装やレイアウト、商品陳列全てにお客様目線を意識した作りに変更。お客様の購買意欲の促進につながっています。
また、店内のPOP作成も、数と質を追求できるようにiPadとペンシルでの作成に変更しました。
◯新たな事業領域への挑戦
キャンプ場と道の駅という異業種のコラボを実施。食×キャンプに特化した事業を進めています。

オプション追加料⾦
-
キャンプ場視察プラン 1名 2,200円(税込)
道の駅とキャンプ場の連携を中心に食×キャンプについての取り組みをキャンプ場にて紹介します。 道の駅かまえから10分の場所にある九州屈指の絶景のキャンプ場です。
-
2,500円の食事付プラン 1名 2,500円(税込)
地物の魚を使った料理をご用意いたします。アレルギー苦手なものなどありましたらお気軽にお問い合わせください。
内容の詳細
視察名
"地域の新しい魅力発信拠点"リニューアルオープンした道の駅かまえ Buri Laboratory
視察名
"地域の新しい魅力発信拠点"リニューアルオープンした道の駅かまえ Buri Laboratory
カテゴリ
観光・文化
カテゴリ
観光・文化
キーワード
道の駅
、観光
、食
、海鮮
、水産業
、キャンプ場
、魚
、直売所
、レストラン
、飲食業
キーワード
道の駅 、観光 、食 、海鮮 、水産業 、キャンプ場 、魚 、直売所 、レストラン 、飲食業
定員
2名〜25名
定員
2名〜25名
所要時間
3時間
所要時間
3時間
支払い方法
請求書払い
、銀行振込
支払い方法
請求書払い 、銀行振込
申込期限
希望日の3日前。直前でも受付可能なことがあります。
申込期限
希望日の3日前。直前でも受付可能なことがあります。
実施⽇
土日祝は基本的には実施しておりませんのでご了承ください。
実施⽇
土日祝は基本的には実施しておりませんのでご了承ください。
視察内容
1.道の駅の概要紹介(30分)研修室にて PPTで紹介します。
2.店舗内の紹介(30分)
視察内容
1.道の駅の概要紹介(30分)研修室にて PPTで紹介します。
2.店舗内の紹介(30分)
講師紹介
道の駅かまえ Buri Laboratory 店長/株式会社蒲江創生協会 代表取締役 早川 光樹
神奈川県相模原市で生まれ、佐伯市は父親の故郷。大学在学時に留学・ゼミで起業について学ぶ。大学を卒業する23歳の時に道の駅かまえの指定管理者に応募し、採択を機に移住し株式会社蒲江創生協会を企業。現在は道の駅かまえ Buri Laboratory、高平キャンプ場を運営し、蒲江の魅力をさまざまな方に知ってもらうためのさまざまな活動を展開中。
講師紹介
道の駅かまえ Buri Laboratory 店長/株式会社蒲江創生協会 代表取締役 早川 光樹
神奈川県相模原市で生まれ、佐伯市は父親の故郷。大学在学時に留学・ゼミで起業について学ぶ。大学を卒業する23歳の時に道の駅かまえの指定管理者に応募し、採択を機に移住し株式会社蒲江創生協会を企業。現在は道の駅かまえ Buri Laboratory、高平キャンプ場を運営し、蒲江の魅力をさまざまな方に知ってもらうためのさまざまな活動を展開中。
受⼊必須条件
特にありません。
受⼊必須条件
特にありません。
その他
移動手段はお客様にてご用意ください。宿泊や道の駅以外でのお食事は道の駅かまえでもご紹介できます。申し込みの際にお知らせください。
その他
移動手段はお客様にてご用意ください。宿泊や道の駅以外でのお食事は道の駅かまえでもご紹介できます。申し込みの際にお知らせください。
集合場所へのアクセス
集合場所
道の駅かまえ Buri Laboratory
集合場所
道の駅かまえ Buri Laboratory
住所
〒876-2401 大分県 佐伯市 蒲江蒲江浦5104-1
住所
〒876-2401 大分県 佐伯市 蒲江蒲江浦5104-1
最寄駅
佐伯駅
最寄駅
佐伯駅
アクセス方法
■お車の場合
【自動車】
東九州自動車道 蒲江ICより 車で10分(県道388号線経由)
東九州自動車道 佐伯ICより 車で30分(県道37号線経由)
大分バス
川井・山口・大野経由 蒲江診療所で下車・徒歩5分
駐車場:普通車96台・大型車 5台
■バスの場合
大分交通バス:蒲江診療所で下車・徒歩5分
アクセス方法
■お車の場合
【自動車】
東九州自動車道 蒲江ICより 車で10分(県道388号線経由)
東九州自動車道 佐伯ICより 車で30分(県道37号線経由)
大分バス
川井・山口・大野経由 蒲江診療所で下車・徒歩5分
駐車場:普通車96台・大型車 5台
■バスの場合
大分交通バス:蒲江診療所で下車・徒歩5分
視察受⼊先の情報
道の駅かまえ Buri Laboratory
道の駅かまえ Buri Laboratoryは大分県南部に位置する佐伯市の最南端 “蒲江”にあります。 養殖業を中心に水産業が盛んな蒲江の中心に位置する「道の駅かまえ」は2005年にオープンし今年で17年を迎えました。 2...