|オンラインで学ぶ|地域資源を活用した農業の6次産業化と農村の産業化モデル

60分

1回

|オンラインで学ぶ|地域資源を活用した農業の6次産業化と農村の産業化モデル

オンライン視察プラン

■企業紹介

有限会社伊豆沼農産はラムサール条約登録湿地・伊豆沼のほとりに拠点を構える農業生産法人です。

 

1988年の創業以来、「農業を食業に変える」を理念に農業生産(養豚・水稲・果樹)をはじめ、ハム・ソーセージ等の食肉加工品製造、直売所・レストランの運営を通じて、地産地消の推進と農業の付加価値化に取り組んできました。

 

農業とは、『大地に種を蒔いて植物を育て、育てた植物で家畜を育てること』と辞典にあります。

 

しかし、それは農産物を生産するだけであって、消費者の皆さんに「食べもの」としてお届けすると言う意味は含まれていません。

 

食業とは、我々農業者が生産物を「食べもの」と捉え、供給者としての責任と誇りを持って、食卓までお届けすると言う意味を表現した造語です。

 

伊豆沼農産のものづくりは小さな工房から始まりました。地元の仲間とログハウスを建て、そこでハム・ソーセージを提供し始めました。加工品やレストランのメニューも仲間に評価してもらいながら、その味をつくり上げてきました。

 

仲間の力がなければ、今の私たちはありません。直売マーケット、農場レストラン、体験ファームの店名「くんぺる」は、ドイツ語で「仲間」という意味があります。

 

生産者も消費者もかかわる人たちすべてが仲間になってほしいという願いをこめています。

 

【くんぺる:直売マーケット、農場レストラン、食農体験ファーム】

 

【主力商品:伊達の純粋赤豚(宮城県畜産試験場が系統造成した「しもふりレッド」を純粋交配させて生産した肉豚)】

 

【主力商品:伊豆沼ハムシリーズ(食肉加工品コンテストで金賞受賞)】

 

 

 

 

■農村の産業化について

当社の事業は、宮城県産豚の加工販売が柱となりますが、2002年からは食育の一環として手づくりウインナー教室をスタートさせました。

 

また、2004年からは経営理念を「人と自然へのやさしさをもとめて」と進化させ、地域資源を活用した体験プログラムの企画・実践による誘客事業を強化しています。

 

現在は「地域の高齢者の経験や知恵こそ、都会と地方を繋ぐ鍵」と位置づけ、地域住民が主役になる体験プログラムを多数企画。都市農村交流による農村の産業化(=農村の資源をフル活用して、新しい経済を創出していくこと)に取り組んでいます。

 

「農業を食業に変える」という理念のもと、農村の「場」で、農村で生産した「もの」と、農村で暮らす人たちの「こころ」を組み合わせた、物語性豊かな商品とサービスを提供していきます。

 

【地域住民が主役になる体験プログラム】

 

 

 

 

■本プランについて

本プランのテーマは『地域資源を活用した農業の6次産業化と農村の産業化モデル』です。

 

当社の創業からこれまでの取り組み、地域資源を活かした体験プログラムの実践(農村の産業化モデル)について、担当者がオンライン(ZOOM)でわかりやすくご説明します。

 

 

◎こんな方におすすめ

・中学生、高校生の学習機会(教育旅行の事前学習含む)として利用したい


・卒業論文や卒業研究の一環として受講したい
 

・企業、会社の研修として農業の6次産業化や地域創生を学びたい
 

・遠隔地に住んでて現地には行けないが、地域の取り組みを学びたい

 

 

◎オプションについて

講話と併せて、当社の手づくりウインナー教室をオンラインで体験することも可能です。

 

開催日の1週間前に手づくりキットを指定場所に納品します。キットの中にはウインナーをつくるための道具と食材の他、イラスト付きの手づくりガイドが入っています。

 

皆様にご用意いただくのはボールやお鍋など普段おうちにあるもので、美味しい手づくりウインナーが食べられます。

 

実施をご希望の方はオプションを選択の上、ご予約してください。

 

 

【お届けするウインナーキットの概要】

 

 

■近年の受賞歴

2018年 富県宮城グランプリ受賞、経済産業省地域未来牽引企業選定

2019年 日本農業経営学会実践賞、ドイツ国際食肉加工品コンテスト金賞、ディスカバー農山漁村の宝ビジネス部門選定、6次産業化アワード食料産業局長賞受賞 

2021年 地産地消等優良活動表彰 食品産業部門 農林水産大臣賞受賞

2023年 東北ニュービジネス大賞受賞

 

 

 

■これまでの歩み(伊豆沼農産ホームページに遷移します)

 

内容の詳細

視察名

|オンラインで学ぶ|地域資源を活用した農業の6次産業化と農村の産業化モデル

カテゴリ

農林水産

キーワード

観光 、農業 、食 、6次産業化 、人材育成 、研修 、地域活性化 、体験 、ツーリズム 、オンライン

定員

100名/回まで
※当社のZOOMアカウントで発行できる回線は1回につき100回線となります。
100回線を超える場合はご相談ください。

所要時間

60分/回(基本:講話50分+質疑応答10分)

【オプション】
オンラインウインナー体験を実施の場合は、150分/回となります(事業説明50分+質疑応答10分+オンライン体験90分)。

料金

1団体 11,000円/回

支払い方法

銀行振込

申込期限

希望日の5営業日前

【オプション】
オンラインウインナー体験を実施の場合は、希望日の14日前までお申し込みください。

実施⽇

別途協議の上、決定させていただきます

視察内容

・事業説明50分
・質疑応答10分

【オプション】
・作業の流れ説明 5分
・ウインナーづくり 60分
・調理(ゆでる) 20分
・質疑応答 5分

講師紹介

佐藤裕美(さとうひろみ)
1982年秋田県出身。宮城大学事業構想学部卒業。

学生時代、グリーンツーリズムやエコツーリズムに関する講義を受け、農村や地域振興に興味を持つ。大学卒業後、広告代理店に就職。2013年に伊豆沼農産に転職。
現在、同社取締役・農村産業研究所・主席研究員として活動中。

受⼊必須条件

・インターネット環境
・Eメールアドレス(招待URL送付用)
・PCまたはタブレット端末(必須:WEBカメラ・マイク)

※基本的にはZOOMを使用します。ZOOM以外のツールをご希望の場合は事前にご相談ください。

その他

受講に際し、各種ご相談にも対応させていただきます。
お気軽にご相談ください。

【ご相談例】
・ZOOM以外の会議ツールを使用したい
・登米市に行ったことが無いので、市内の説明も加えて欲しい
・講和、体験の前後に幹事の挨拶を入れたい
・移住体験があるスタッフを講師にしてほしい など

オプション追加料⾦

  • オンラインウインナー体験 1名 5,940円(税込)

    【オプションはウインナーキット10セット以上のご注文から利用可能です】◯所要時間:約90分 ◯料金:ウインナーキット 1セット5,940円(税込・送料込) ◯参加可能回線数:10~100回線まで ※Zoom以外のツールをご希望のお客様は事前にご相談下さい。【留意事項】希望日の14日前までにご予約ください。予約の都合上、ご希望の日時に受講いただけない可能性があります。開催前日までに双方向のテスト通話ならびに進め方の打ち合わせをオンラインで行います。

視察受⼊先の情報

有限会社伊豆沼農産

当社は1988年の創業以来、「農業を食業に変える」を基本コンセプトに農業生産(養豚・水稲・果樹)をはじめ、ハム・ソーセージ等の食肉加工品製造、直売所・レストランの運営を通じて、地産地消の推進と農業の付加価...

11,000 円(税込) / 回

予約人数

1

合計

11,000円(税込)

予約内容を確認してリクエストする

視察内容

希望⽇

希望⽇追加

予約人数

決済⽅法

オプション追加料金

オンラインウインナー体験

【オプションはウインナーキット10セット以上のご注文から利用可能です】◯所要時間:約90分 ◯料金:ウインナーキット 1セット5,940円(税込・送料込) ◯参加可能回線数:10~100回線まで ※Zoom以外のツールをご希望のお客様は事前にご相談下さい。【留意事項】希望日の14日前までにご予約ください。予約の都合上、ご希望の日時に受講いただけない可能性があります。開催前日までに双方向のテスト通話ならびに進め方の打ち合わせをオンラインで行います。

1 5,940 円 x 1

5,940円(税込)

11,000

キャンセルポリシー

予約リクエスト段階では、キャンセル料は発生しません。
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視察確定後にキャンセルする場合、または変更する場合

予約リクエスト後は、マイページの 予約詳細/メッセージ から人数やオプションの変更ができます。
予約確定後に予約内容を変更される場合は、一度キャンセルしてから改めてご予約をお願いいたします。

料金の詳細

|オンラインで学ぶ|地域資源を活用した農業の6次産業化と農村の産業化モデル

60分 | 1回

プラン基本料⾦

x 1

11,000 円(税込)

11,000

合計