流氷硝子館は廃蛍光灯をリサイクルした硝子原料を使用した硝子アート作品の制作・展示・販売、制作体験を提供しています。
オホーツク海に毎年やってくる流氷。
美しいだけでなく、北方の海から栄養をもたらす自然の恵みです。
近年は、流氷の量が減ったりあまり見られない年もあり、原因は地球温暖化といわれています。
流氷、雪、氷、自然が生み出す美しい形がいつまでもここにあってほしいという願いを込めて、その姿をガラスで表現した「流氷硝子」。
廃棄された蛍光灯から生まれ変わったガラス原料「エコピリカ」で製作しています。
“エコ”はエコロジーのエコ、“ピリカ”は「正しい、美しい」という意味のアイヌ語です。
ここで生まれ変わったガラスたちは、繰り返しやってくる流氷のように、ここから皆様のもとへと旅立ってゆきます。