イネを敬い大切にすべきものとして「御稲(みいね)」。食が命の根源であり主要なものとして「プライマル」。
御稲プライマル株式会社はその想いを胸に、米文化の継承と魅力発信を行っています。
そして、お客様の食卓に「おいしくて、安心」をお届けするまで、徹底した管理体制とデータ分析をもって「美味しさや品質」を保つ取組みを展開しています。
緑が広がる肥沃な大地と清冷で豊かな水に恵まれたこの地で、米づくりを始めたのが1904年。多くの危機があった中でも断念せず乗り越えてきました。
これからも、熱意をもって米と向き合い進化を続けます。
■御稲の3つの当たり前
御稲プライマルは、お米をつくって終わり。買っていただいて終わりではありません。
お客様に安心して食べてもらうため、楽しんで食べてもらうために、私たちの「3つの当たり前」をご紹介します。
1. 口に入れるものだから、栽培からお届けまで一元管理
御稲プライマルでは、5つの管理方法を取り入れています。
長きに渡り培ってきた経験をもとに、栽培管理や地域別管理・品質管理などの体制を整え、栽培からみなさまにお届けするまでの一元管理に取組んでいます。
また、FGAPの認証農場にもなっており、放射性物質に関する審査基準(30項目)をクリアしています。
2. 米質の評価や美味しさの基準をデータで管理
あらゆる測定分析(ブレンドや食味等)データを蓄積して、お米を総合的に判断しています。
これらの取り組みは、「炊き立てを食べるのか、冷えた状態で食べるのか、どんなコメ料理をするのか」食べる人を考えて、翌年の米づくりへと活かされていきます。
そして、お客様が一番食べたいお米をお届けいたします。
3. 食や農業の楽しさ、面白さを知ってもらう「きっかけづくり」
美味しい食べ方や農業体験などを通して、「少しでも知ってもらう、もっと興味をもってもらう、農業に目を向けてもらう」という想いから、常に情報を発信しています。
お米関連商品のご案内や地域交流イベントの開催などの「きっかけづくり」を行っています。