世界に誇れる靴作りを目指す女性職人による、自分らしい生き方についての講演

■店舗紹介

オーダーメイド靴専門店「Bottega TraModa（ボッテーガ・トラモーダ）」は整形靴の知識を活かし、足に障害のある人や、外反母趾に悩む人などのさまざまな要望に応えて、美しく安定性の高い靴づくりを行っています。

2010年に代官山でオープンしましたが、Instagram等のSNSが広い世代に普及したタイミングで、お車の方でも来やすい、都内からも地方からも来れる利便性、ゆっくり寛いで貰える雰囲気を求め、川崎市に移転しました。

現在の店舗は静かで、日当たりが良く、大きな窓のある高台の一軒家で営業しています。木々に囲まれて、四季折々の鳥の囀り、芝生にはウッドデッキがあり、来店いただいたお客様からも好評です。

Bottega TraModaの制作テーマは『相性』

私とお客様、お客様と靴の混じり合ったマリアージュを楽しみながら、一緒に作り上げる一足。お客様は見栄えはもちろん、履き心地も…というのが誰しも望むところだと思いますが、どちらかに極振りしているからこその見栄えや履き心地というものがあります。

そこをお客様とのコミュニケーションの中で擦り合わせを繰り返して、一緒に一足を作り上げていく。be spork （オーダーメイド）でしか出来ない行程も楽しんでもらう事を大切にしています。

Bottega TraModaの靴は、足の悩みを持つさまざまな方に支持されています。

■代表紹介

Bottega TraModaオーナー 長田ちひろ

0歳から水泳を、小学校から10代半ばまでアーティスティックスイミングに情熱を費やす。

引退後、足の悪い人が周りに多かったことから、足の悪い人でも安心して履ける靴を作りたいと思い、2003年、イタリアに渡り、フィレンツェの工房で靴づくりの基礎を学ぶ。

一時帰国後、2006年に再びイタリアに渡り、「Accademia Riaci」に入学。

2008年に帰国し、オーソペディーシューズテクニック（ドイツで生まれた整形外科的な靴技術）を学ぶため「フロイデ東京校」で学ぶ。

2010年、オーダーメイドシューズブランド「Mariage Mischia」立ち上げ、代官山にて「Bottega TraModa」オープン。日々、顧客の足の悩みと向き合いながら、靴づくりを続けている。

■講演について

オーナーの長田は学生時代、アーティスティックスイミングに取り組み、将来の夢はオリンピック選手でした。

高校一年生の時にはナショナルBチームの日本代表派遣選手選考会に参加もしていましたが、その後、アーティスティックスイミングの名指導者、井村雅代さんがコーチを務めるシンクロクラブに移籍する予定もありましたが、とあることをきっかけに心が折れ、引退。

大学に進学し、就職活動の時期からになって、将来は企業勤めではなく、手に職をつけ、いつか自分のお店を持ちたいと考えていました。

そこからは上記代表紹介に書いてあるように、イタリアや日本で靴職人としての修行をし、2010年よりBottega TraModaをオープン。

創業10年を超えた今も、世界に負けない靴作りを目標に、靴作りを楽しみながら生活しています。

本プランではそんな人生を辿ってきた私から、参加者の方にものづくりの楽しさや、生き方についてお話しさせていただきます。

日本では珍しく、また男性のイメージが強い靴職人という職業を自分自身で選び、苦労したこと、楽しかったこと、さまざまな経験を皆様にお伝えするので、この講演をきっかけにご自分らしく生きルトはどういうことなのかを考えるきっかけにしていただければ幸いです。

主に、学生向けの内容になりますが、企業や団体からのご依頼も受け付けます。

皆様からのご予約をお待ちしています。

■過去講演実績・メディア掲載（抜粋）

講演

東京都立第一商業高等学校

メディア

NHKあさイチ

声優グランプリ梅ごよみ

神奈川TV猫のひたいほどワイド

テレビ朝日若大将のゆうゆう散歩

家庭画報、日本の靴、フットウェアプレス、ILACY、

その他雑誌、地方紙、ウェブ新聞等