広島なのに香川県?離島・さぬき広島で島の暮らしと地域課題から持続可能な未来を考える「せとうち島塾」

@香川県 丸亀市

9時間

1~20名

広島なのに香川県?離島・さぬき広島で島の暮らしと地域課題から持続可能な未来を考える「せとうち島塾」

現地視察プラン

■香川県の離島・さぬき広島のご紹介

さぬき広島は、香川県丸亀市沖に浮かぶ塩飽(しわく)諸島の中で最も大きな島です。

 

瀬戸内海の穏やかな海と雄大な自然に囲まれたこの地は、古くから青木石の採石業や海運業の拠点として大いに栄えてきた歴史を持ち、現代にも石の文化や美しい景観が大切に受け継がれています。

 

その一方で、全国の離島が直面している人口減少や深刻な高齢化が進んでおり、現在の島内人口は約150人、高齢化率は約8割にまで達しました。

 

さらに空き家の急増や地域活動を支える担い手不足など、コミュニティの維持に関わる切実な課題を抱えているのが現状です。

 

しかしながら、島内ではこうした厳しい課題に向き合いながら、将来を見据えた持続可能な挑戦が精力的に進められています。

 

一時は廃校となった小学校の感動的な再開校をはじめ、研修施設の整備や魅力的な宿泊施設の開業など、新たな交流や活気を呼び込む動きが着実に広がりを見せてきました。

 

直面する課題と豊かな可能性が背中合わせで共存するさぬき広島は、これからの地域活性化や持続可能なまちづくりを深く熟考する上で、他では得られない多くの学びや新たな気づきをもたらしてくれるフィールドといえます。

 

 

■「せとうち島塾」とは? 

「せとうち島塾」は、瀬戸内エリアの離島を舞台に設定し、地球環境問題や地域固有の課題について体験的に学びながらサステナビリティのあり方を追及する環境教育プログラムです。

 

机上の講義だけでは決して掴むことのできない“現場のリアル”に直接触れつつ、海岸漂着物問題やイノシシによる深刻な獣害、さらには極端な人口減少や高齢化といった離島のリアルな課題を深く学びます。

 

現地での活動や地元住民とのあたたかい対話を通して、課題の裏側にある日々の暮らしや想いに触れ、地域の現状を自分事として身近に感じ取ることができます。

 

島での一連の体験や貴重な出会いを通じ、地域の未来を自身の問題として捉え直し、新鮮な気づきと深い学びを得られる絶好の機会を提供いたします。

 

 

■これまでの取り組み

せとうち島塾は2022年にスタートを切って以来、これまでに通算19回開催され、延べ350名を超える方々にご参加いただきました。

 

これまでは主にJB本四高速グループの社員を対象とする人材育成・研修プログラムとして実施され、地域の方々や受講者同士の垣根を超えた対話を通じて共に考え、学びを多角的に深めてきた経緯があります。

 

活動の主要なフィールドとしては香川県丸亀市のさぬき広島を活用しており、地元の皆様による温かいご理解とご協力に支えられながら継続して実施してきました。

 

参加者からは、「島の自然や暮らしの豊かさに直感的に触れられる一方で、伝統的な環境や文化を守り続けることの並々ならぬ大変さも深く実感できた」といった声が数多く寄せられています。

 

また、回数を重ねるごとに地域コミュニティとの絆も強固になり、地元の小中学校と連携した島全域の清掃活動へ発展するなど、地域ぐるみで学び合い高め合う持続的な取り組みとして成長を続けています。

 

 

■視察内容

本プログラムでは、机上の学習を超えて実際の現場で肌で学ぶ「体験型プログラム」である、せとうち島塾の現地活動に参加していただきます。

 

一般的な資料やニュースの報道を眺めるだけでは見えてこない、地域の生の現状や住む人々の等身大の想いに直接触れられることこそが、当プログラムならではの最大の価値です。

 

本視察における一番の魅力は、「用意された答えを探しに行くのではなく、自らの問いに出会う」という体験にあります。

 

せとうち島塾には、地域課題に対するあらかじめ決められたマニュアル通りの解決策はありません。

 

地元の方々との触れ合いや現地でのリアルな体験を通じ、「地域のために自分は何ができるのか」「本当の意味で持続可能な地域とは何か」を自分自身の頭でじっくりと思考する贅沢な時間が用意されています。

 

また、一見すると遠く離れた離島の出来事に思える環境問題や人口減少の課題も、現地に足を運ぶことで私たちの普段の生活との地続きな繋がりや自分自身の役割に気づく貴重なきっかけとなるはずです。

 

 

■視察詳細

本プログラムでは、多角的な視点から課題を捉えるため「座学」「現地見学」「屋外活動」の3つのステップで構成された視察コンテンツをご用意しております。

 

時期に応じて、以下のプログラムを組み合わせ、魅力的な視察を実施しています。

 

◯座学プログラム

・離島における海岸漂着物問題の現状理解

 

◯現地見学プログラム

・獣害対策としての猪のくくり罠・箱罠の見学

・広島の歴史や暮らしを伝える資料館の見学

 

◯屋外活動プログラム

・海岸漂着物を拾いながら瀬戸内海の環境について学ぶクリーンアップ体験

・島の自然を感じながら取り組む山道クリーンウォーク

写真左:座学プログラムの様子 写真右:尾上邸の見学

 

 

■学べるテーマ

◯自然環境問題へのダイレクトな向き合い

離島特有の問題である海岸漂着物の実態や、海を渡って島内に侵入し、農作物や空き家に甚大な被害をもたらすイノシシ害獣問題について、実際に現場を観察しながら課題の構造を深く学びます。

 

◯離島の暮らしと地域課題の構造分析

急激な人口減少や高齢化、地域コミュニティの維持難といった課題に対し、住民の方々との膝を突き合わせた対話を通じて、現状の厳しさとその背景にある歴史への理解を多角的に深めます。

 

◯島の歴史と未来へ向けた再生の挑戦

かつて採石業によって隆盛を極めたさぬき広島の歴史や文化に触れつつ、一度途絶えた小学校の再開校や新たな交流拠点の整備など、島の未来を切り拓く先駆的な試みについて学びを得ます。

 

 

■こんな方にオススメ!

・持続可能な地域づくりや地方創生に深く関心をお持ちの方 

・離島ならではの豊かな暮らしや文化的魅力に直接触れてみたい方 

・地域住民とのリアルな交流を通して、ビジネスや活動の新たな視点を得たい方 

・瀬戸内エリアの自然景観、歴史、独自の文化に関心や興味のある方

 

 

■受入先「本州四国連絡高速道路株式会社(JB本四高速)」のご紹介 

JB本四高速は、本州と四国をつなぐインフラの管理を担うとともに、瀬戸内地域や国内外の社会課題の解決を目指して広く社会に貢献することを使命としています。

 

JB本四高速では、多様なパートナーとの連携を通じて、瀬戸内地域の活性化や持続可能な発展に向けたさまざまな取組を進めており、今回の「せとうち島塾」もその一環として実施しています。

内容の詳細

視察名

広島なのに香川県?離島・さぬき広島で島の暮らしと地域課題から持続可能な未来を考える「せとうち島塾」

カテゴリ

環境・エネルギー

キーワード

SDGs 、地域活性化 、研修 、環境教育 、離島 、海洋ゴミ 、害獣対策 、地域課題解決 、環境問題 、サステナビリティ

定員

1名〜15名

所要時間

約9時間

料金

5,000円/1名
料金に含まれるもの:施設見学料、昼食代、保険料
料金に含まれないもの:さぬき広島までの往復交通費

支払い方法

請求書払い

申込期限

2026年10月30日(金)

実施⽇

2026年11月13日(金)

視察内容

・海岸漂着物 清掃・調査(屋外・50分)
・海岸漂着物 講座(座学・40分)
・王頭山山道クリーンウォーク(屋外・160分)

〇荒天時
・石の里資料館 見学(屋内・30分)
・海岸漂着物 講座(屋内・50分)
・里海ボードゲーム(屋内・100分)
・尾上邸 見学(屋内・30分)
※当日の天候や現地の状況に合わせて、より充実した体験となるよう、視察内容を一部変更する場合がございます。

講師紹介

■講師「アンクル・ファイブ」の紹介
せとうち島塾の名物講師。
猪のくくり罠や登山道整備、島の歴史や暮らしなど、島のことなら何でも知っている頼もしいおじいちゃんたちです。
エネルギッシュな姿と温かい人柄で参加者を迎えてくれますが、会話は本格的な讃岐弁!
島ならではの言葉や文化に触れられるのも、アンクル・ファイブとの交流の醍醐味です。

受⼊必須条件

・自然環境下での活動(徒歩による移動や軽作業を含みます)にご参加いただける健康状態であること
・気温や天候の変化に対応できる服装・装備をご準備いただけること
・研修中に撮影した写真・動画について、主催者および受入先が広報等の目的で使用する場合があることをご承諾いただけること
・保険手配に際し、お申込み時にご提供いただいた氏名、生年月日、住所等の個人情報を保険会社へ提供することにご同意いただけること
・アレルギー等により食事や活動内容への配慮が必要な場合は、事前にご相談いただくこと

その他

・本プランの受入先は適格請求書発行事業者として登録を行っています。
・参加中の事故やケガに備え、主催者において傷害保険・賠償責任保険を手配いたします。
・本研修は地域住民や事業者の方々のご協力のもと実施します。参加者の皆さまには、地域のルールやマナーを尊重し、他の参加者や地域の方々への配慮をもって行動いただくようお願いいたします。
・現場での緊急事態や、災害が発生した場合、視察を中止とさせていただく可能性がございます。また、視察が中止となった場合における活動場所までの交通費、宿泊費等の費用につきましては、参加者各自でのご負担となります。

集合場所へのアクセス

集合場所

丸亀港フェリーターミナル

住所

〒763-0044 香川県 丸亀市 福島町127−16

最寄駅

JR丸亀駅

アクセス方法

JR丸亀駅から徒歩10分
E30 瀬戸中央自動車道 坂出インターチェンジから車で20分
※お車でお越しの際は、丸亀市営駐車場のご利用が便利です。

■さぬき広島へのアクセス
・活動場所であるさぬき広島へは、丸亀港から旅客船で移動します。
・旅客船の運賃(往復1,160円)は参加費に含まれておりません。
・当日は集合場所にスタッフがおりますので、乗船券の購入方法や乗船場所をご案内いたします。

視察受⼊先の情報

本州四国連絡高速道路株式会社

本州四国連絡高速道路株式会社(JB本四高速)は、本州と四国を強固に結ぶ架橋構造物および高速道路の維持管理・運営を安全に担う企業です。 同社は、快適な交通サービスの提供だけに止まらず、豊かな瀬戸内地域を...

5,000 円(税込) / 名

予約人数

1

合計

5,000円(税込)