狩猟体験を通して学ぶ、ヒトと野生動物、「命」と「生きる」ことについて

■会社紹介

Hunt+は民放各局で報道番組のディレクターやフリーの戦場写真家を経験した代表が、地域おこし協力隊卒業後に設立した会社です。

狩猟体験を中心にした自然体験や企業研修を軸に、日本で初めて純国産キョン革を活用したワークショップやキョン関連製品の開発・販売、小規模グランピングサイトの運営や農業関連事業などに取り組んでいます。

狩猟は一般的な自然体験とは異なり、本質的に自然と同化・融和が可能な体験です。

私たちの身体は、狩猟で獲るキョンやイノシシのように、幾万もの命を糧にしてつくられていますが、それを心から感じとる経験をされた方は少ないと思います。

当社が提供する狩猟体験では、そうした「命」や「生きる」といったことをしっかりと考えてもらう機会にするために、施設や加工後のお肉を見るといった表面的な内容だけでなく、狩猟の現場や屠殺の瞬間なども見学いただきます。

目の前で途絶える動物の命を感じることで、人が本来的に敬意を払うべきことや本質的な命の重みなど、何がしかの根元的な気づきや強いメッセージを得ることができるはずです。

左：罠にかかった猪　右：解体作業の様子

■視察プランについて

今回の視察プランでは当社の提供する狩猟体験プランにご参加いただきます。

最初は座学によるヒトと野生動物についてお話しさせていただき、その後は実際に山へ出て、いきものフィールドワークやハンタートレイル (ハンター目線の山登り)、ワナの仕掛け方講座を行います。

最後は房総ジビエ肉の試食、解散後に野性のキョン見学を行う内容です。

屠殺や解体の現場も見学・キャン皮を使ったワークショップなど、より深い内容を体験されたい場合は1泊2日開催の別プランもご紹介できます。

毎日のように森に息づく生命と正面から向き合い、本質的な命の重みを知っている猟師だからこそ、皆さんに「命」や「生きる」ということを伝えられるはずです。

また、房総半島はキョンによる害獣被害に悩まされている地域です。そういった環境下でどのような害獣対策を行なっているのか、狩猟した命をジビエや革製品などにどう活かしているのかといったこともお話しいたします。

自分の在り方を考えるための研修としてのご参加はもちろん、害獣被害の対応に関わる方々にもご参考にしていただける内容です。

当日はHunt+代表/ハンターの石川がご案内させていただきます。

報道ディレクターや戦場カメラマンとして様々な社会問題や紛争の現場を見てきた石川が、なぜ地域おこし協力隊として移住しHunt+を設立したのか、狩猟体験を皆さんに提供し、何を感じ取って欲しいと考えているのか、Hunt+のホームページで簡単にご紹介しているので、予約前にご一読いただければ幸いです。

皆様からのご参加をお待ちしています。

左：キョン革で作成した製品　右：運営するグランピング施設

■メディア実績（抜粋）

・毎日新聞

・朝日新聞

・千葉日報

・シティライフ

・マイナビ農業

・新華社通信(雑誌)

・朝日小学生新聞

・TBSあさチャン

・朝生ワイド す・またん

​・ワイドスクランブル

・お願いランキング(取材監修)