循環型農業”アクアポニックス”農場の視察
@神奈川県 藤沢市
1.5~2時間
1~30名
現地視察プラン
■アクアポニックスとは
「小さな地球」とも呼ばれる、生態系の働きを利用した循環型農業になります。
魚の排泄物を微生物が分解し、植物がそれを栄養として吸収、浄化された水が再び魚の水槽へと戻る、生産性と環境配慮の両立ができる生産システムです。
生産性と環境配慮の両立ができる農業として、その可能性に世界が注目しています。土耕農法と比較して同面積で約7倍の収量となる高い生産性と、約80%以上の節水、ライフサイクルアセスメントによる環境負荷の低さが特徴です。
また、魚や微生物に影響のでるような化学肥料、農薬、除草剤が使えないため、土壌汚染の心配もありません。
土づくりや農薬の散布、除草作業などが必要ないため、少ない手間で安心・安全な野菜と魚を育成することができます。
アクアポニックスの仕組み
■株式会社アクポニとは
2014年に創業。「アクアポニックスで地球と人をHAPPYに」をビジョンに掲げる、アクアポニックス専門企業のパイオニアです。
神奈川県藤沢市に直営農場を2箇所運営するほか、これまでに国内に35を超えるアクアポニックス農場を施工してきました。
他にも、農場見学、事業説明会、toC向け商品の販売など、アクアポニックスの普及に向けて活動しております。
2016年からはアクアポニックスを学べるセミナーを実施。これまで300名以上の受講者を輩出し、各地で活躍してくれています。
当社代表の濱田
■当社の強み
株式会社アクポニはアクアポニックス農場のデザイン、施工、栽培指導といったアクアポニックスの導入支援から、栽培管理ITシステム、農場に関わる資機材・消耗品の開発、アクアポニックスを普及するための情報発信まで、アクアポニックスに関連するさまざまな事業に取り組んできました。
当社は特許を取得した独自システムを提供しており、面積当たりの収量増加、栽培品種の多様化、汚泥処理が容易など、従来のものよりも高い生産性が期待できます。
また、アクアポニックス導入前の基礎知識の研修、導入後の栽培指導まで、ソフト面の支援もしているので、未経験・他業界からの参入が多いのも特徴です。
他にも、アクアポニックスのICT化に取り組んでおり、スマホアプリ、Webカメラ、IoTセンサーなどを活用した管理/監視サービスを提供しています。
このサービスにより、リモートから農場の状況を把握したり、過去データから改善点の発見が可能です。また、データ共有を行えば、より質の高いアドバイスサービスも提供と、遠隔地との情報交換も円滑になります。
アクアポニックスの普及活動では、アクアポニックスの基礎からビジネスまでを体系的に学ぶことができる、日本唯一の学校「AQUAPONICS ACADEMY」の運営や、基礎から実践までを体系的に学べる入門書として実践マニュアル本を出版。他にも家庭でアクアポニックスを実践できる栽培キットの販売をしています。
湘南アクポニ農場の様子
■視察プランについて
当社はアクアポニックス栽培・養殖の実践や研修、 IT・IoTを活⽤したスマート農業・養殖を行うための研究施設「湘南アクポニ農場」「ふじさわアクポニビレッジ」を保有しています。
本プランでは両施設を見学いただきながら、担当者よりアクアポニックスの概要と、当社の取り組みについてご説明させていただきます。
これまで、導入を検討している個人・企業だけでなく、スマート農業/⽔産養殖の研究を行う⼤学・研究機関、地方自治体などさまざまな方々の視察を受け入れてきました。
実物の栽培施設を⾒ることで、アクアポニックスの理解を深めることや、ITシステムやIoT機器を⽤いたアクアポニックス農場導入の検証が行えます。
また、アクアポニックスはSDGsにも深く関わる取り組みなので、農業関係者に限らず、さまざまな方に参加いただければ幸いです。
視察の様子
■アクアポニックスとSDGs
SDGsへの取り組みが求められる現代において、アクアポニックスは、生産性と環境配慮の両立ができる持続可能な農業として世界中で導入されており、近年では、都市農業や家庭菜園としても広がりをみせています。
アクアポニックスは循環型農業としてだけでなく、SDGsが掲げる17のゴールのうち、11のゴールに貢献できるとも考えられており、導入される方々も、さまざまな目的をお持ちです。
下記に当社のシステムを導入された方々がどんな目的を持っているのかを抜粋して記載しています。
アクアポニックスの持つ可能性の参考例にしていただければ幸いです。
当社システムを導入された方々の目的
地方創生として観光用の展示場 / ワイン用ブドウ栽培の試験/大規模実証試験 / 障害者就労支援 / 再生エネルギ―活用した新規事業 / 社員の福利厚生と再雇用先 / 大学・企業とのコンソーシアム事業 / NGOによる開発途上国支援 etc…(その他実績はコチラ)
オプション追加料⾦
-
団体様割引(10名以上) 1団体 8,800円(税込)
10名様以上のお申込みで適用 ・8,800円/名(税込) ・水、土曜以外での実施も可能(日曜を除く)
内容の詳細
視察名
循環型農業”アクアポニックス”農場の視察
視察名
循環型農業”アクアポニックス”農場の視察
カテゴリ
農林水産
カテゴリ
農林水産
キーワード
循環型農業
、アクアポニックス
、農業
、ICT化
、廃校活用
、エネルギー
、SDGs
キーワード
循環型農業 、アクアポニックス 、農業 、ICT化 、廃校活用 、エネルギー 、SDGs
定員
1名〜30名
定員
1名〜30名
所要時間
1.5~2時間
所要時間
1.5~2時間
料金
11,000円/名(税込)
※10名様以上の場合は8,800円/名(税込)
料金
11,000円/名(税込)
※10名様以上の場合は8,800円/名(税込)
支払い方法
銀行振込
支払い方法
銀行振込
申込期限
希望日の7日前
申込期限
希望日の7日前
実施⽇
毎週水・土曜に開催いたします。
通常 13:30~15:30
夏季(7月~9月) 15:00~17:00
実施⽇
毎週水・土曜に開催いたします。
通常 13:30~15:30
夏季(7月~9月) 15:00~17:00
視察内容
①湘南アクポニ農場のご案内(60分)
・アクアポニックスの仕組み
・IoTセンサー、アプリのご紹介
・各栽培システムの説明
・国内の導入事例紹介
②農場間移動(車で15分)
③ふじさわアクポニビレッジのご案内(45分)
・パッケージ農場「アクポニハウス」のご紹介
・質疑応答
・収穫体験(※栽培状況による)
視察内容
①湘南アクポニ農場のご案内(60分)
・アクアポニックスの仕組み
・IoTセンサー、アプリのご紹介
・各栽培システムの説明
・国内の導入事例紹介
②農場間移動(車で15分)
③ふじさわアクポニビレッジのご案内(45分)
・パッケージ農場「アクポニハウス」のご紹介
・質疑応答
・収穫体験(※栽培状況による)
講師紹介
孫田賢佑(株式会社アクポニ 教育部)
1984年、山形県生まれ。農業に関する知識は全くなかったが、アクアポニックスの魅力にひかれて入社。現在は自社農場の生産管理や見学会の対応、アクアポニックス・アカデミーの講師などを行う。自宅でも3基のアクアポニックスを自作し、子どもと楽しんでいる。
講師紹介
孫田賢佑(株式会社アクポニ 教育部)
1984年、山形県生まれ。農業に関する知識は全くなかったが、アクアポニックスの魅力にひかれて入社。現在は自社農場の生産管理や見学会の対応、アクアポニックス・アカデミーの講師などを行う。自宅でも3基のアクアポニックスを自作し、子どもと楽しんでいる。
受⼊必須条件
特にありません
受⼊必須条件
特にありません
その他
本プランの受入先は適格請求書発行事業者として登録を行っています
その他
本プランの受入先は適格請求書発行事業者として登録を行っています
集合場所へのアクセス
集合場所
湘南アクポニ農場
集合場所
湘南アクポニ農場
住所
〒2520824 神奈川県 藤沢市 打戻2730 井出農園 内
住所
〒2520824 神奈川県 藤沢市 打戻2730 井出農園 内
最寄駅
湘南台駅
最寄駅
湘南台駅
アクセス方法
・バスでお越しの場合
湘南台駅(湘南台駅西口)【湘19】→打戻大仲 下車(乗車時間 約13分)→ 井出農園(徒歩2分)
湘南台駅 (湘南台駅西口) 【湘23】→慶応中高等部前 下車 (乗車時間 約13分) →井出農園(徒歩約17分)
・お車でお越しの場合
集合場所への道順および駐車場の場所はお申込み時にご連絡いたします
アクセス方法
・バスでお越しの場合
湘南台駅(湘南台駅西口)【湘19】→打戻大仲 下車(乗車時間 約13分)→ 井出農園(徒歩2分)
湘南台駅 (湘南台駅西口) 【湘23】→慶応中高等部前 下車 (乗車時間 約13分) →井出農園(徒歩約17分)
・お車でお越しの場合
集合場所への道順および駐車場の場所はお申込み時にご連絡いたします
視察受⼊先の情報
株式会社アクポニ
株式会社アクポニは、SDGsの理念に基づく環境負荷の少ない循環型農業として世界で注⽬を集め、⽇本国内でも徐々に認知度が⾼まっているアクアポニックス(淡⽔養殖と⽔耕栽培を組合せた農法)の普及へ向けて、次の事...