アフターコロナ・Withコロナ時代の新たな観光事業・アート×教育事業の創出について
@神奈川県 足柄下郡箱根町
1時間
1~30名
現地視察プラン
■美術館のご紹介
箱根ドールハウス美術館は、株式会社ピエロタが海外から展覧会用に収集したドールハウスのコレクションの保存・展示場という役割で◯年にオープンした民間の美術館です。
運営元である株式会社ピエロタは1982年に創業し、東京銀座で文化・芸術をベースに画廊の運営、出版・アート企画プロデュースなど、あらゆるジャンルのメディアを創造してきました。
また、横浜市でピッコリーノ保育園・ピッコリーの学園を運営するなど、「アート×教育」の事業を行っています。
箱根ドールハウス美術館は、世界的にも注目に値するドールハウスコレクションを従え、多様なドールハウスの魅力を、「見る・遊ぶ・学ぶ・作る・集める・旅する」といった6つの楽しみ方に分類。
歴史教育のツールとしての汎用性も広げるために、様々なワークショップやイベントなども開催しています。
■有休資産を活用した美術館開演の経緯
箱根ドールハウス美術館は元々自治体が保有していた施設をリノベーションしています。当該施設は過去にフラワーパークとして利用されていましたが、高所に位置する芦の湯では電気代等のコストが嵩み、閉園を余儀なくされました。
その後、自治体が有休資産となった空き施設を活用してくれる会社を探していると聞き、当社が名乗りを挙げ、美術館を開演することになります。
当社は過去に新潟県佐渡市で、佐渡版画村美術館を起点とした「アート×地域活性化」に取り組んだ経験や、箱根で活動するアーティストのつながりがあったことから、箱根地域でアート振興に携われるという提案はとても魅力的でした。
施設のリノベーションから、大量のドールハウスや施設の管理運営、各種イベントの企画まで、全て自分たちの手で行なっています。
■アフターコロナを見据えたこれからの取り組みについて
新型コロナウィルスの影響により当館だけでなく、箱根地域の観光事業者は大きなダメージを受けました。
当館ではそうした環境下において、今後の方向性を見直す必要性を感じ、ドールハウス美術館を単純な観光スポットではなく「おばあちゃんから子供に伝わっていくように、世代を超えて愛される遊び・おもちゃを広めたい」という想いを胸に、新たな取り組みを始めていきます。
まず取り組んだのが、新型コロナウィルスの影響により活動自粛を余儀なくされたアーティストの支援として、文化庁の補助金ARTS for the future! 2(コロナ禍からの文化芸術活動の再興支援事業)を活用した、地元アーティストの活動を支援する動画作成です。
さらに、事業再構築補助金の4次募集にも申請し「アフターコロナ、Withコロナに対応した新しい観光スポットの創出」事業として採択を受けています。
今後は皆様から愛される空間づくりに一層邁進していくために、まず2023年1月〜3月末までリニューアル工事を行います。その後、生まれ変わった視察を活用したアート振興事業に着手していきます。
■視察プランについて
視察プランでは館内見学だけでなく、有休資産の活用についてや、ワークショップ等の開催によるアートの地域振興や「アート×教育」に取り組む想い、補助金事業等を活用したこれからの取り組みについて説明させていただきます。
アートを活用した地域活性化にご興味のある方や、同業の方、または補助金の申請活用についてお話を聞きたい方向けの内容です。
質疑応答の時間も設けているのでご興味のある分野についてご質問してください。
※2023年1月〜3月末までは、リニューアル工事のため臨時休館中です。この期間の予約はオンラインで対応させていただきます。
ミュージアムショップも併設、ドールハウス作家の愛情が詰まったオリジナル作品から、国内外のミニチュアの名品まで、専門館として豊富な品揃えをご用意
館内にあるカフェ”Cha Cha”では、美術館オリジナルフレーバーの紅茶や軽食の提供、ワークショップの開催を行なっています
内容の詳細
視察名
アフターコロナ・Withコロナ時代の新たな観光事業・アート×教育事業の創出について
視察名
アフターコロナ・Withコロナ時代の新たな観光事業・アート×教育事業の創出について
カテゴリ
観光・文化
カテゴリ
観光・文化
キーワード
アート
、教育
、補助金活用
、アフターコロナ・Withコロナ
キーワード
アート 、教育 、補助金活用 、アフターコロナ・Withコロナ
定員
最大◯名
定員
最大◯名
所要時間
◯時間
所要時間
◯時間
料金
入場料別途
料金
入場料別途
申込期限
希望日の◯日前
申込期限
希望日の◯日前
実施⽇
◯◯
実施⽇
◯◯
視察内容
◯(◯分)
◯(◯分)
質疑応答(◯分)
視察内容
◯(◯分)
◯(◯分)
質疑応答(◯分)
集合場所へのアクセス
集合場所
箱根ドールハウス美術館
集合場所
箱根ドールハウス美術館
住所
〒250-0523 神奈川県 足柄下郡箱根町 芦之湯
住所
〒250-0523 神奈川県 足柄下郡箱根町 芦之湯
アクセス方法
■電車・バス
小田原駅・箱根湯本駅より元箱根行きバス芦ノ湯下車前
■自動車
東名厚木ICより小田原厚木道路〜国道1号あるいは箱根新道経由、芦ノ湖大観IC、 又は東名御殿場IC〜仙石原経由 ※芦ノ湖まで車で5分
駐車場45台(大型バス可)
アクセス方法
■電車・バス
小田原駅・箱根湯本駅より元箱根行きバス芦ノ湯下車前
■自動車
東名厚木ICより小田原厚木道路〜国道1号あるいは箱根新道経由、芦ノ湖大観IC、 又は東名御殿場IC〜仙石原経由 ※芦ノ湖まで車で5分
駐車場45台(大型バス可)
視察受⼊先の情報
箱根ドールハウス美術館
「箱根ドールハウス美術館」では海外から展覧会用に収集したコレクションをここ箱根町芦之湯に集大成いたしました。 箱根駅伝でも目にする第5区高低差860メートル、国道1号沿いに位置し、切り立つ山間にあって平...