【兵庫運河】未来へつなぐ都市の里海から学ぶ、環境再生・資源循環の最前線
@兵庫県 神戸市兵庫区
2時間
3~50名
現地視察プラン
■団体紹介
ひょうご流域再生ラボは、神戸市の中心部に近い和田岬周辺の地域で、主に船曳き網漁などを行う漁業者を中心に、運河の環境改善や保護に取り組む人や地域で活動するクリエイターの集まりです。
近年、漁業者の舞台である神戸沖の海/瀬戸内海の沿岸部では、漁獲量が減少する深刻な問題に直面しています。
その主な原因として、海水温の上昇と栄養塩の不足の2つが挙げられます。
どちらも元をたどれば地球温暖化、海洋プラスチック問題、上下水道の高性能化、直立護岸や防波堤の建設など、人間の利便性と安全性を優先した結果、特に浅場において人為的な影響が及び、生態系が破壊されてしまったことに起因すると考えられます。
そうした状況の中で、私たち漁師が中心となり、現代の社会インフラがもたらす利便性と安全性を維持しながら、沿岸部の漁獲量を回復させるためにもう一度”里海“を再生することを目指しています。
組織や漁師の役割も徐々に変化してきました。従来から漁獲量の制限などによる漁場の管理を行ってきましたが、それに加えて、都市部の海を再生するために里海づくりの活動も進めています。
2025年には、環境省の取り組みである30by30「自然共生サイト」に兵庫運河が登録されました。
* 里海:”人の手が加わる”ことにより生物生産性と生物多様性が高くなり、里山と同じように人と自然が共生し、漁業などの生活を支える豊かな恵みをもたらす沿岸海域のことを指します。「物質循環」、「生態系」、「ふれあい」という3つの要素から構成される。(環境省「里海づくりの手引書」より引用)

■“里海”再生への主な取り組み
◯浜っ子きらきらビーチ
浜っ子きらきらビーチは、地元の小学校の子どもたちが名づけた石組護岸の砂浜です。
神戸市内で最も多くのアサリが集まる、貴重な“いのちの砂浜”として生まれ変わった場所です。
アサリをはじめとした「二枚貝」が海の生態系の要であり、その減少が魚の減少につながることが明らかになりました。
里海を育て、そこから大阪湾へと豊かさが広がる未来を目指す取り組みになっています。
海を再生させる鍵は、干潟と浅場の復活。浜っ子きらきらビーチは、その“答えが見える場所”でもあります。
この場所では、アサリの養殖についての取り組み内容や現在の様子、なぜこの場所で神戸で最も多くのアサリが観測されたのかなどについて学んでいただきます。

◯兵庫運河港湾発生材活用・干潟実施用試験場(愛称:あつまれ生き物の浜)
兵庫運河港湾発生材活用・干潟実施用試験場は、元々は直立護岸であった兵庫運河の旧貯木場跡に、国土交通省近畿地方整備局の協力のもと、2020年に造成された日本初のリユース干潟です。
神戸港の防波堤を撤去する際に出る廃材を、“資源”として再利用することで、兵庫運河に干潟を再生しました。
ここでは、不要となった防波堤のコンクリートや中詰材を活用し、干潟を復元できるかを実証しており、生態系が戻っていくことが確認されています。
この場所では、現在進行形で官民学一体となって取り組む都心部の里海づくりの実例を学んでいただきます。

◯ウンガノハタケ
ウンガノハタケは、海を守るために“山・大地・川から海に至るまでの繋がり”を実感してもらう学びの畑です。
畑が荒れれば大地は痩せ、川を通って海へとその影響がやってきます。
地産地消で農家を支え、田畑が豊かになることが、巡り巡って海を豊かにするのではないかというメッセージが込められています。
この場所では、物質循環という全体像を知ってもらうための入り口として、現地視察の際に最初に訪れるポイントとして活用しています。

■視察内容
本プランでは、ウンガノハタケ浜っ子きらきらビーチ、兵庫運河港湾発生材活用・干潟実施用試験場(愛称:あつまれ生き物の浜)を巡りながら、“里海”再生の取り組みについてご紹介いたします。
海を再生していくためには、多くの方の理解と協力が必要です。
地域住民、企業、市民団体、学校、行政、漁業者など、たくさんの人が集まって各地でそれぞれの”里海”をつくっていくことが大切だと感じています。
他の地域でも実践できる環境再生のモデルケースをお伝えできれば幸いです。
皆様からのご参加お待ちしております。
内容の詳細
視察名
【兵庫運河】未来へつなぐ都市の里海から学ぶ、環境再生・資源循環の最前線
視察名
【兵庫運河】未来へつなぐ都市の里海から学ぶ、環境再生・資源循環の最前線
カテゴリ
環境・エネルギー
カテゴリ
環境・エネルギー
キーワード
SDGs
、公民連携
、漁業
、里海
、環境問題
、海
、環境再生
、資源循環
、環境教育
キーワード
SDGs 、公民連携 、漁業 、里海 、環境問題 、海 、環境再生 、資源循環 、環境教育
定員
3名~50名程度まで
※50名以上の受け入れは予約リクエスト後、メッセージでお問い合わせください。
定員
3名~50名程度まで
※50名以上の受け入れは予約リクエスト後、メッセージでお問い合わせください。
所要時間
2時間程度
所要時間
2時間程度
料金
一人5,000円(税込)
料金
一人5,000円(税込)
支払い方法
請求書払い
支払い方法
請求書払い
申込期限
希望日の30日前までにお申し込みください。GW、年末年始、漁の繁忙期はお受けできないことがございます。
申込期限
希望日の30日前までにお申し込みください。GW、年末年始、漁の繁忙期はお受けできないことがございます。
実施⽇
特に特定の曜日などの制限はありませんが、GW、年末年始、漁の繁忙期はお受けできないことがございます。
実施⽇
特に特定の曜日などの制限はありませんが、GW、年末年始、漁の繁忙期はお受けできないことがございます。
視察内容
集合場所到着、ご挨拶・導入(10分)
「ウンガノハタケ」にて、物質循環という全体像を知ってもらうための入り口としてのお話(15分)
「浜っ子きらきらビーチ」にて、海を再生させる鍵となる、干潟と浅場の復活に向けた取り組みのご紹介(30分)
※ご希望があれば、実際に海に入っていただくことも可能です。
徒歩での移動(5分)
「兵庫運河港湾発生材活用・干潟実施用試験場(愛称:あつまれ生き物の浜)」にて、廃材を活用した干潟の復元に向けた実証実験の場をご紹介(30分)
徒歩での移動(5分)
質疑応答(20分)
集合場所にて解散
視察内容
集合場所到着、ご挨拶・導入(10分)
「ウンガノハタケ」にて、物質循環という全体像を知ってもらうための入り口としてのお話(15分)
「浜っ子きらきらビーチ」にて、海を再生させる鍵となる、干潟と浅場の復活に向けた取り組みのご紹介(30分)
※ご希望があれば、実際に海に入っていただくことも可能です。
徒歩での移動(5分)
「兵庫運河港湾発生材活用・干潟実施用試験場(愛称:あつまれ生き物の浜)」にて、廃材を活用した干潟の復元に向けた実証実験の場をご紹介(30分)
徒歩での移動(5分)
質疑応答(20分)
集合場所にて解散
講師紹介
糸谷謙一
ひょうご流域再生ラボ 代表、兵庫漁業協同組合 理事・漁師
1981年生まれ。漁師の家系に生まれ、大学を中退し漁業の世界に飛び込む。主に船曳網漁に従事しながら、兵庫運河にて干潟や藻場の再生に取り組む。兵庫運河の自然を再生するプロジェクトや兵庫運河Sea Change Projectにて活動中。
その他兵庫漁協の漁師がご案内させていただきます。
講師紹介
糸谷謙一
ひょうご流域再生ラボ 代表、兵庫漁業協同組合 理事・漁師
1981年生まれ。漁師の家系に生まれ、大学を中退し漁業の世界に飛び込む。主に船曳網漁に従事しながら、兵庫運河にて干潟や藻場の再生に取り組む。兵庫運河の自然を再生するプロジェクトや兵庫運河Sea Change Projectにて活動中。
その他兵庫漁協の漁師がご案内させていただきます。
集合場所へのアクセス
集合場所
浜っ子きらきらビーチ
集合場所
浜っ子きらきらビーチ
住所
〒652-0851 兵庫県 神戸市兵庫区 材木町1
住所
〒652-0851 兵庫県 神戸市兵庫区 材木町1
最寄駅
神戸市営地下鉄海岸線「和田岬駅」
最寄駅
神戸市営地下鉄海岸線「和田岬駅」
アクセス方法
①公共交通機関
神戸市営地下鉄海岸線「和田岬駅」より徒歩12分程度
※三宮・花時計前駅→和田岬駅 8分
②貸切バス・車
視察場所に停めることが可能です。事前調整が必要になるため必ずメッセージにてその旨お伝えください。
※三宮中心地より20分程度
アクセス方法
①公共交通機関
神戸市営地下鉄海岸線「和田岬駅」より徒歩12分程度
※三宮・花時計前駅→和田岬駅 8分
②貸切バス・車
視察場所に停めることが可能です。事前調整が必要になるため必ずメッセージにてその旨お伝えください。
※三宮中心地より20分程度
視察受⼊先の情報
ひょうご流域再生ラボ
ひょうご流域再生ラボは、神戸市の中心部に近い和田岬周辺の地域で、主に船曳き網漁などを行う漁業者を中心に、運河の環境改善や保護に取り組む人や地域で活動するクリエイターの集まりです。 これまで近隣小学校...