4年間で30組50人の移住者を受け入れ。空き家の掘り起こしから移住者の受入れまでを学ぶ。

@千葉県 市原市

4時間

1~10名

4年間で30組50人の移住者を受け入れ。空き家の掘り起こしから移住者の受入れまでを学ぶ。

現地視察プラン

地図を片手にまちを歩き回り、1 軒 1 軒ノックしながら、空き家を確保していく方法を私たちは " 開宅 " と呼んでいます。

 

この方法を用いて私たちは、2021年から2025年の4年間で 35 軒の空き家を開宅し、30 組 50 名の移住者を受け入れてきました。 

 

このプログラムでは、私たちが今まで実践してきた " 開宅 " の手法を体系的に学ぶことができます。

 

 

■視察プラン概要

1.【スライド講義】空き家の掘り起こしから移住者の受入れまでをテキストを用いて学びます。

2.【現地視察】空き家の実態、開宅中の空き家の現場をご案内します。

3.【現地視察】移住の実態、空き家の活用事例の現場をご案内します。

 

 

■特に学べること

・  地域への入り込み方、連携方法。

・  行政と民間の役割分担、連携方法。

・  持続可能なビジネスモデル

 

 

■私たちのこと

こんにちは、"宅" を開くと書いて開宅舎です。千葉県市原市の加茂地区という地域で、空き家と移住希望者のマッチング事業をしています。

 

歩きまわって空き家を取得し、(時に怪しまれながら)

 

体と手を動かして片付けや修繕を行い、(時に埃を被りながら)

 

開宅した空き家に移住者を受け入れてきました。

 

写真左:左から入社2年目の荒山、代表の高橋、入社1年目の監物

写真右:低い山々と田畑。事務所から歩いて5分の景色

 

写真左:緩やかに流れる養老川

写真右:ゆっくりと走る小湊鐵道。春には菜の花が咲く

 

 

■課題解決ではなくまちづくり

加茂地区の人口は 、2025年現在4500 人を 切り、10 年後には約半分の 2500 人になると予想されています。

 

現在 150 軒ある空き家も10 年後には全戸数の 40%、約 800 軒が空き家になります。

 

3軒のうち1軒は空き家になってしまう未来が見えているこの地域ですが、私たちは空き家を、解決しなければいけない " 課題 " ではなく、新しいことが始まるかもし れない " 可能性 " として捉えています。

 

  今まで空き家だった場所に、新しい住民が住み始める。

  今まで空き家だった場所で、 新しいカフェや宿が始まる。

  今まで地域になかったもの、足りなかったことが空き家で始まる。

 

3軒のうち1軒は空き家になってしまう未来ではなく、3軒のうち1軒に新しい住民が住み始めて、地域がさらに発展していく未来を私たちは作りたいと考えています。

 

写真左:小学校に通う子どもと3人で移住してきた家族

写真右:空き家を住居兼アトリエにする移住者さん

 

 

 

■空き家のつづきをつくることは、地域のつづきをつくること

私たち開宅舎は、取得した空き家の片付けや修繕を行い、移住希望者に貸し出しすることで得た賃料収入を元に活動しています。

 

移住者や新しい事業者が地域に増えれば増えるほど、私たちの活動も地域も持続可能な形になっていくビジネスモデルです。

 

写真左:地域の方々から空き家の情報をヒアリング

写真右:清掃を行いきれいになった空き家

 

写真右:住める状態になった空き家。月額5万~10万で借りることができる

写真左:空き家の片付け。地域住民や空き家のオーナーさん、時には移住希望者さんと一緒に

 

 

 

■視察プログラムについて

本プログラムは、半日(4時間)で空き家の掘り起こしから移住者の受け入れまでを学ぶことができるプログラムです。

 

「地域の空き家をなんとかしたい」

「空き家に移住者を呼び込みたい」

 

そんな思いを持った方を対象に、スライドとテキストによるレクチャーと、実際の空き家や活用事例の現場をご案内します。

 

自治体職員の皆様や地域おこし協力隊の方はもちろん、空き家と移住者のマッチング事業や、空き家の賃貸事業を始めたい方、空き家の掘り起こしや移住者の受け入れ、地域創生やまちづくりに興味がある方などにも参加いただけます。

 

皆様からのご参加、お待ちしております。

内容の詳細

視察名

4年間で30組50人の移住者を受け入れ。空き家の掘り起こしから移住者の受入れまでを学ぶ。

カテゴリ

地域活性化

キーワード

移住 、地域活性化 、地域おこし協力隊 、移住支援 、空き家・古民家活用

定員

3名~10名

所要時間

4時間

料金

15,000円 / 人

支払い方法

請求書払い

申込期限

希望日の30日前までに申し込みください。

視察内容

13:00~15:00【スライド講義】空き家の掘り起こしから移住者の受入れまでを学ぶ。
15:00~16:00【現地視察】空き家の実態、開宅中の空き家の案内。
16:00~17:00【現地視察】移住の実態、空き家を活用している事業者をご案内。

講師紹介

高橋洋介 合同会社開宅舎 代表
千葉県市原市出身/千葉県立木更津高校卒業後、武蔵野美術大学入学。9年前に市原市地域おこし協力隊としてUターン、合同会社開宅舎設立。
「つづきをつくる」を合言葉に市原市加茂地区で空き家と移住希望者のマッチング事業を行う。2021年からの4年間で30組50人の移住者を受け入れ。

集合場所へのアクセス

集合場所

合同会社開宅舎事務所

住所

〒2900535 千葉県 市原市 朝生原819

最寄駅

小湊鐵道養老渓谷駅

アクセス方法

小湊鐵道養老渓谷駅から歩いて5分。

視察受⼊先の情報

合同会社開宅舎

こんにちは、"宅" を開くと書いて開宅舎です。 千葉県市原市の加茂地区という地域で、空き家と移住希望者のマッチング事業をしています。 歩きまわって空き家を取得し、(時に怪しまれながら) 体と手を動か...

30,000 円(税込) / 名

予約人数

1

合計

30,000円(税込)

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料金の詳細

4年間で30組50人の移住者を受け入れ。空き家の掘り起こしから移住者の受入れまでを学ぶ。

@千葉県 市原市 | 4時間 | 1~10名

プラン基本料⾦

x 1

30,000円(税込)

30,000

合計