食べる宝石"ミガキイチゴ"を世界へ。スマート農業×地域再生の最前線を学ぶプラン
@宮城県 亘理郡山元町
60~90分
1~99名

現地視察プラン
■当社について
株式会社GRAは、2012年1月に宮城県亘理郡山元町で設立された農業ベンチャー企業で、代表取締役CEOは岩佐大輝です。
設立の背景には、2011年3月の東日本大震災による甚大な被害があります。
岩佐氏の故郷である山元町は、住民の約半数が全半壊し、人口の5%を津波で失いました。
地域の基幹産業であるイチゴ栽培に必要なハウスも95%が流失。
人口だけでなく地域経済も壊滅的な打撃を受けました。
震災直後、東京でIT企業を経営しながら、ボランティアとして山元町の復興支援に携わっていた岩佐氏は、地元住民からの「経済を、雇用を、とにかく何とかしてほしい」という声を受けて一念発起。
山元町の特産であるイチゴに着目し、ICT技術を活用した先端的な栽培方法を導入することで、地域の農業を再生させることを決意し、2011年には任意団体としてGRAを立ち上げ、さらに2012年1月に農業生産法人として株式会社GRAを設立しました 。

■事業紹介
株式会社GRAのイチゴ栽培は、ITにより農場管理を行う"アグリテック"を徹底しています。
湿度や温度、日射量の計測・制御やデータの蓄積による改善を実施。データに基づいた栽培管理により、高品質なイチゴを安定して生産できる仕組みを構築しています。
そうして生まれたのが高品質ブランド"ミガキイチゴ"です。
「食べる宝石」をコンセプトに、色、形、ツヤ、糖度など独自の厳しい基準をクリアしたイチゴのみがミガキイチゴとして出荷されます。
この高品質なイチゴは、大手百貨店や高級果物店で取り扱われ、1粒1,000円で販売されることもあるくらい高品質です。
また、当社は職人の"勘"を形式知化し、再現性を高めて農業未経験者でも短期間で栽培技術を習得できるようにしています。
新規就農支援事業"ミガキイチゴアカデミー"で行っているのは、新規就農者へのノウハウの提供・育成です。
これまでに卒業・独立した21社がイチゴ栽培を拡大し、地域の雇用機会創出に貢献しています。
その他にも、いちごスイーツ専門店"ICHIBIKO"の運営や、旬の農産物のおいしさを楽しめるスイーツブランド"nomaru bake"の運営、ミガキイチゴを通じ、ワークショップやスイーツ作り、カフェでの交流など、新たな発見を提供する拠点"MIGAKI FARM"の運営も行っています。

■本プランについて
震災地にどんな想いでこの施設を立ち上げたのか、その経緯と仕組みについて施設を見学しながら話をします。
震災後の取り組みやブランド化、6次産業化の取り組み紹介、新規就農支援事業、アグリテックについて等、学びたい内容をメッセージにてお知らせください。
農業や行政の関係者以外にも、教育団体や企業様にも学びの多い内容です。
皆さまからのお申込みお待ちしております。
■関連サイト
株式会社GRA(運営会社):https://gra-inc.jp/
ミガキイチゴブランドサイト:https://migaki-ichigo.jp/
ミガキイチゴECサイト:https://shop.migaki-ichigo.jp/
ミガキファーム(観光農園):https://ichigo-world.jp/
いちびこ(いちごスイーツ専門店):https://ichibiko.jp/
ミガキイチゴアカデミー(新規就農支援):https://gra-inc.jp/shinki-shunou/
■主なメディア紹介事例
- 「イチゴ生産」を軸にした力強い産業基盤の構築を目指す【公式】「2025年大阪・関西万博」復興ポータルサイト | 復興庁 経済産業省
- 起業家にとっての3.11―「ミガキイチゴ」が受け入れられるまでの10年 _ GLOBIS学び放題×知見録
- GRA先端農場を初訪問! 1粒1,000円の「ミガキイチゴ」はどうやって作られているのか? _ 【ICC】INDUSTRY CO-CREATION
- イチゴを1粒1000円で売る方法を思いつけるか? 用途を変えれば、高くてもバカ売れに! _ 東洋経済オンライン
- GRA社長・岩佐大輝×田原総一朗対談:1粒1000円! “食べる宝石”「ミガキイチゴ」は農業×ITで生まれた _ PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)
- 農業生産法人 株式会社GRA 岩佐大輝さんに聞いた ――最先端技術で栽培したイチゴを宮城から世界へ (PC-Webzine)
- 日本人の農法を「農業法人ブランド」に【渡邊智之のスマート農業コラム 第2回】 (SMART AGRI)
- GRA 岩佐 大輝|一粒1000円のイチゴ!?震災の故郷がハイテク農業で蘇る! ”ミガキイチゴ”(前編) (創業手帳)
- 「GRA」ICTを活用したイチゴ生産で震災復興を目指す | 農業ビジネスに挑む(事例) - J-Net21
オプション追加料⾦
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11~20名の場合 1団体 55,000円(税込)
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21~30名の場合 1団体 110,000円(税込)
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31名~60名の場合 1団体 165,000円(税込)
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61名~120名の場合 1団体 275,000円(税込)
100名を超える場合、予約人数は99名をご入力ください。具体的な人数については、やりとりの中で確認させていただきます
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120名を超える場合 1団体 0円(税込)
予約人数は99名をご入力ください。システム上、画面右上の金額には反映されませんが、予約リクエスト後のやりとりの中で、人数と視察料金を確認させていただきます
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学生視察の場合 1団体 0円(税込)
学生視察の場合、視察料金は半額です。システム上、画面右上の金額には反映されませんが、予約リクエスト後のやりとりの中で、人数と視察料金を確認させていただきます
-
いちご狩りオプション(1月~5月) 1団体 0円(税込)
視察に追加していちご狩りを体験をすることも可能です(食べ放題30分間)。システム上、画面右上の金額には反映されませんが、予約リクエスト後のやりとりの中で、人数と体験料金を確認させていただきます。料金はいちご狩りサイトを参照ください。https://ichigo-world.jp/
-
株式会社GRA 代表取締役CEO 岩佐大輝による講演(約1.5時間) 1団体 330,000円(税込)
お引き受けできる日程に限りがございますので予めご了承ください。
内容の詳細
視察名
食べる宝石"ミガキイチゴ"を世界へ。スマート農業×地域再生の最前線を学ぶプラン
視察名
食べる宝石"ミガキイチゴ"を世界へ。スマート農業×地域再生の最前線を学ぶプラン
カテゴリ
農林水産
カテゴリ
農林水産
キーワード
6次産業化
、IT
、経営
、災害支援
、スマート農業
、地域産品
、ICT化
、復興
、地域活性化
、起業
キーワード
6次産業化 、IT 、経営 、災害支援 、スマート農業 、地域産品 、ICT化 、復興 、地域活性化 、起業
定員
1名~120名まで
(120名を超える場合はご相談ください。)
定員
1名~120名まで
(120名を超える場合はご相談ください。)
所要時間
60分~90分
所要時間
60分~90分
料金
1名~10名 ¥55,000
11名~20名 ¥110,000
21名~30名 ¥165,000
31名~60名 ¥220,000
61名~120名 ¥330,000
※学生の場合上記の半額
料金
1名~10名 ¥55,000
11名~20名 ¥110,000
21名~30名 ¥165,000
31名~60名 ¥220,000
61名~120名 ¥330,000
※学生の場合上記の半額
支払い方法
請求書払い
、クレジット
支払い方法
請求書払い
、クレジット
申込期限
希望日の2週間前までにご連絡ください。
申込期限
希望日の2週間前までにご連絡ください。
視察内容
●取り組み説明(30分)
※震災後の取り組み、ブランド化の経緯、6次化の取組、IT技術活用、新規就農支援の取組、農業参入モデルの紹介等
●施設見学(30分)
※アグリテック農場、観光農場、直売所、カフェ、新規就農トレーニングセンター等
●ディスカッション(30分)
※上記は一例です。ご要望に応じて内容、時間等はアレンジいたします
視察内容
●取り組み説明(30分)
※震災後の取り組み、ブランド化の経緯、6次化の取組、IT技術活用、新規就農支援の取組、農業参入モデルの紹介等
●施設見学(30分)
※アグリテック農場、観光農場、直売所、カフェ、新規就農トレーニングセンター等
●ディスカッション(30分)
※上記は一例です。ご要望に応じて内容、時間等はアレンジいたします
講師紹介
山根弘陽(新規就農事業統括責任者、執行役員)
茨城県出身。大手IT企業に10年間従事した後、震災復興に携わりたいという想いから2013年より宮城県に移住し、2014年GRAに参画。農水省・復興庁「食料生産地域再生のための先端技術展開事業」における専属研究員を担当。現在は新規就農事業の統括責任者を務め、研修・独立支援、および独立後農業者の20社以上の経営支援を行う。年間300名以上の視察の受け入れを行う。
講師紹介
山根弘陽(新規就農事業統括責任者、執行役員)
茨城県出身。大手IT企業に10年間従事した後、震災復興に携わりたいという想いから2013年より宮城県に移住し、2014年GRAに参画。農水省・復興庁「食料生産地域再生のための先端技術展開事業」における専属研究員を担当。現在は新規就農事業の統括責任者を務め、研修・独立支援、および独立後農業者の20社以上の経営支援を行う。年間300名以上の視察の受け入れを行う。
その他
・いちごの果実が成っている時期は12月~6月となります。7月~11月は苗のみの観察となります。
・いちご狩りの営業期間は1月~5月となっております。6月~12月はいちご狩りの営業視察はできません
・いちご狩り、カフェ、ショップは木・金曜日は定休日のため、木・金曜日のいちご狩り、カフェ、ショップ施設の営業視察はできません
・視察受け入れ可能時間は9時~16時となっております
・暖候期は農場内は暑くなっておりますので、体温調整がしやすい服装をご準備ください。
・農場間を移動するので歩きやすい靴をご準備ください。農場内は清潔なため、長靴等は不要です。
その他
・いちごの果実が成っている時期は12月~6月となります。7月~11月は苗のみの観察となります。
・いちご狩りの営業期間は1月~5月となっております。6月~12月はいちご狩りの営業視察はできません
・いちご狩り、カフェ、ショップは木・金曜日は定休日のため、木・金曜日のいちご狩り、カフェ、ショップ施設の営業視察はできません
・視察受け入れ可能時間は9時~16時となっております
・暖候期は農場内は暑くなっておりますので、体温調整がしやすい服装をご準備ください。
・農場間を移動するので歩きやすい靴をご準備ください。農場内は清潔なため、長靴等は不要です。
集合場所へのアクセス
集合場所
ミガキファームショップ看板前(株式会社GRA)
集合場所
ミガキファームショップ看板前(株式会社GRA)
住所
〒989-2201 宮城県 亘理郡山元町 山寺字桜堤48
住所
〒989-2201 宮城県 亘理郡山元町 山寺字桜堤48
最寄駅
JR常磐線 山下駅
最寄駅
JR常磐線 山下駅
アクセス方法
○お車でお越しの方
常磐道「山元IC」より国道6号線を相馬方面に進んだ後、
山下小学校前の信号を左折してください。
○鉄道をご利用の方
JR常磐線相馬方面「山下駅」で下車、徒歩9分程度
○駐車場80台、大型駐車場10台
アクセス方法
○お車でお越しの方
常磐道「山元IC」より国道6号線を相馬方面に進んだ後、
山下小学校前の信号を左折してください。
○鉄道をご利用の方
JR常磐線相馬方面「山下駅」で下車、徒歩9分程度
○駐車場80台、大型駐車場10台
視察受⼊先の情報
株式会社GRA
株式会社GRAは、2012年に宮城県山元町で設立された農業ベンチャー企業です。 東日本大震災で壊滅的な被害を受けた地域のイチゴ産業を再生し、持続可能な農業モデルを構築することを目的に創業されました。 GRA...