溶かした金属がカタチになる感動体験！自動車部品メーカー主催 オリジナル小皿をつくる鋳造ワークショップ

■会社紹介

株式会社イナテックは、1951年創業の試作から量産まで対応できる金属加工メーカーです。

金属を溶かして砂で作られた型に流し込み固めることで形を作る「砂型鋳造」と切削工具を用いて金属を削り形を作る「切削加工」を得意としています。

主に自動車用トランスミッション部品など命に関わる重要な部品を製造しており、国内外40社以上の自動車に当社の部品が多数搭載されています。

その技術力を活かし、現在ではロボットやインフラ等にも事業を拡大。

多くの産業にてイナテックの技術力が採用されています。

また、ものづくりの楽しさを若い世代に伝え続けていきたいと考え、2020年にritakoboというブランドを立ち上げ、鋳造ワークショップやBtoC商品開発にも取り組む等、新しいことに挑戦し続けながら、さらなる成長を目指しています。

■ものづくり工房「ritakobo」について

ritakoboは、イナテックが運営する「モノづくり工房」 です。

本事業である自動車部品を製造する技術を活用し、“ 心が上向く ” モノづくりを掲げて活動しています。

モノづくりを生業とする会社として、するべきことは作り続けることだけではなく出来上がるまでの過程やモノによる価値を通しモノづくりの 「おもしろさ」 「素晴らしさ」 をひとりでも多くの人に伝えること、モノづくりを通して人々の心がより豊かになる生活を作ることだと考えます。

そんな思いから、本社工場を構える西尾市で300年以上続く地場産業であり、社内で自動車などの部品製造にも用いられる「鋳造 (ちゅうぞう)」 でモノづくりができる工房を立ち上げました。

自分の手で作り上げたという “特別” を経験すること

お気に入りのモノに囲まれた空間で日々を過ごすこと

愛着を持ち、モノを大切にすること

毎日の暮らしに “ 特別で大切なモノ ” ができること

そんなモノづくりを通していつもより少し心が上向く。

そんなモノづくりから生まれる喜びや経験をたくさんの人に提供していけるよう、ritakoboは今日も“ 心が上向く ”モノづくりをしています。

写真：利他工房で制作販売を行なっているバングル(写真左)、つけペン「つつつ」(写真右)

■視察内容

本プランではものづくり工房「ritakobo」にて鋳造のワークショップを体験していただきます。

「鋳造」とは、溶かした金属を型に流し込んで形を作る製造方法です。

鋳造の仕組みが体験を通して一から学習できるため、お子様や学生のものづくり体験だけでなく、鋳造に関連する企業の新入社員教育などにもおすすめです。

砂型作りから作品仕上げまでスタッフがレクチャーいたしますので、初めての方でもご安心ください。

写真の小皿を3種類の形からお選びいただけます。アルファベットや数字などお好きな刻印も可能です。

ご作成いただいた小皿は世界に一つだけのご自身のオリジナル作品としてお持ち帰りいただけます。
 

皆様からのご参加、お待ちしております。

※小皿以外作品をご希望の方は利他工房サイトからお申込みください。

■体験の流れ