岡崎市「QURUWA戦略」視察|リノベーションまちづくりについて

@愛知県 岡崎市

3時間

1~50名

岡崎市「QURUWA戦略」視察|リノベーションまちづくりについて

現地視察プラン

■視察について

本プランではレクチャーとまち歩きを行います。

 

テーマは「QURUWA戦略におけるリノベーションまちづくりについて」です。

 

講師は岡崎市都市政策部まちづくり推進課QURUWA戦略係の職員と、建築家集団studio36の畑 克敏 が務めます。

 

それぞれの説明内容、studio36のQURUWA戦略での取り組み紹介は下記をご覧ください。

 

 

■こんな方におすすめ

・公民連携まちづくりに取り組みたい行政職員

・公共空間活用に取り組みたい行政職員

・民間事業者の探し方、付き合い方のヒントを得たい行政職員

・公共空間活用等のため、行政を巻き込みたい民間事業者や商工会議所等

・リノベーションまちづくり(スクール)を始めたい行政職員、民間事業者等

・公民連携事業を一緒に進める民間探しに悩まれている行政職員

・公民連携事業を一緒に進める行政との距離感に悩まれている民間事業者

・特定のエリアで仲間を増やしたい民間事業者

 

 

■レクチャー内容

◯市役所職員からのレクチャー

・QURUWA戦略とはとこれまで

・大小のリノベーションまちづくりの意義

・庁内体制づくり(ワンストップ窓口の必要性、ドライブ手法、各課の伴奏支援等)

・公民連携まちづくりにおける行政の役割

・自治会への伴奏支援

・企業版リノベーションスクール実施内容・重要な視点

・民間事業者への営業方法

 

◯studio36のレクチャー

・南康生エリアにおける家守の役割

・(小さな)リノベーションまちづくりのあれこれ

・企業版リノベーションスクールにおける事務局の役割と民間による継続的な伴走

・マーケットなどのイベント運営と拠点の関係づくり

・まち医者的な建築設計事務所のこと

 

写真:自らが家守となり、街の拠点となる複合ビル「偶偶」

 

 

 

 

■studio36の紹介

studio36は自分たちが描く未来のまちを、自分たちの手で作り出すために集まった地元を愛する建築家集団です。

 

メンバーは、それぞれまちづくりや建築に関わる本業と兼務しています。そのためstudio36では、本業ではできないことや、まちに直接関わることをしようと思っています。

 

建築設計はいわゆる「委託業務」ですが、ただ依頼を待つのではなく、自分たちが暮らすこのまちに主体的に仕掛けたいと考えています。

 

 

 

これまでの取り組み

①家守事業

物件オーナーとの調整(※家賃交渉含む)、企画立案、店子集め、店子事業の伴走支援、設計、施工、アフターメンテナンス、拠点の運営まで一括で取り組む事業。
事例)「偶偶 GUUGUU」「tetowa」「人々@岡崎店」など

 

②イベント企画事業

地域の特性を読み解いた上で、地域課題を解決するためのイベントを企画し、場の設え、運営まで一括で取り組む事業。
事例)「丘の途中のマーケット」「ターボラ・ルンゲルンゴ」

 

③起業支援事業

企業の課題と地域の課題を同時に解決する事業の立ち上げ支援。継続的な小さなアクションが事業を構想するためには必須なので、小さなトライアルの場の提供から事業立ち上げ後のトライアルの調整まで取り組む事業。

事例)「オーカ・ジェラート」「tetowa」「偶偶キッチン(=シェアキッチン)」など

 

写真:公共空間を活用するイベント「丘の途中のマーケット」

 

 

 

 

■講師紹介

畑 克敏

1981年兵庫県丹波市生まれ。近畿大学大学院修士課程修了(建築学)。藤村龍至建築設計事務所(現RFA)の黎明期に様々な用途や規模の建築設計に従事したのち、東洋大学建築学科の設計助手として、設計教育に加えて、産官学連携の「鶴ヶ島プロジェクト」「大宮プロジェクト」等に関わる。2015年に「RF地区整備事業(QURUWA戦略)」の開始と共に岡崎市に移住し、QURUWA関連プロジェクトのコーディネート等に従事したのち、studio36を共同設立。現在、南康生エリアを中心に、パークレットなどの取り組みを準備中。

 

 

 

 

■QURUWA戦略とは

2023年度「グッドデザイン金賞(上位20位)」を受賞した、公民連携まちづくりで評価される「QURUWA戦略(愛知県岡崎市)」。これまでも全国から数多く来訪していた独自の視察プログラムが、このたび内容をさらに充実させシサリー版としてアップデートされました。

 

QURUWA戦略とは、岡崎市中心市街地の主要街路と川辺を結び再生させていく都市戦略。

 

行政による公園・緑道・河川敷など公共空間の改修である「大きなリノベーション」と、それにインスパイアされて自分たちのまちを主体的に担おうとする地域や民間による活動や空間づくり「小さなリノベーション」の双方が、まちに再び市民の居場所を創出することを行なっています。

 

公・民がそれぞれの立場を活かして協働することで創造性が発揮されているところが評価されグッドデザイン賞を獲得しました。

 

この視察では、そんなQURUWA戦略で起きている様々な官民が関わる関連プロジェクトを各5コースにわけて現地で体感し、学べます。

 

 

■現在展開しているQURUWAプロジェクト一覧

QP(1):PPP活用拠点形成事業(太陽の城跡地)

QP(2):PPP活用公園運営事業(桜城橋橋上広場・橋詰広場)

QP(3):PPP活用拠点形成事業(東岡崎駅北東街区)

QP(4):乙川かわまちづくり事業

QP(5):PPP活用公園運営事業(籠田公園・中央緑道)

QP(6):PPP活用拠点形成事業(暫定駐車場)

QP(7):道路再構築事業

QP(8):東岡崎駅整備事業

QP(9):南康生エリアリノベーション事業

QP(10):リノベーションまちづくり事業

QP(11):ブランディング&情報発信

QP(12):回遊支援事業

 

 

■QURUWA戦略が目指す成果

①市民の暮らしの質の向上

・歩いて楽しく,自転車で回れて,車でも来やすいまちの実現

・多様な働き方・雇用の創出

・地域の暮らしを豊かにする空間づくりとその活用

②敷地単位ではなくエリアの価値向上

・質の高い公共投資により質の高い民間投資を呼び込む

・市域内経済循環を生み出す都市型産業等の創出

・官民が所有する低未利用な施設や空間を活用した持続可能なエリアマネジメントの確立

 

内容の詳細

視察名

岡崎市「QURUWA戦略」視察|リノベーションまちづくりについて

カテゴリ

地域活性化

キーワード

地域活性化 、まちづくり 、公民連携 、リノベーション 、QURUWA

定員

1名〜50名

所要時間

3時間

料金

基本料金110,000円/1団体
※10名以上の場合は1名につき11,000円

支払い方法

請求書後払い

申込期限

希望日の1ヶ月前
※申込後の人数・条件変更は視察日の8日前まで

実施⽇

平日9時〜18時
※業務状況によっては対応できない場合がございます

視察内容

講義1.5時間+まち歩き1.5時間

その他

本プランは適格請求書を発行いたします

集合場所へのアクセス

集合場所

studio36事務所

住所

〒444-0000 愛知県 岡崎市  

視察受⼊先の情報

QURUWA

乙川が東西に流れる岡崎市。 その中心部に位置する公共空間のそれぞれを「Q」の字で結んだエリアを「QURUWA」と名付けました。 このQURUWAエリアの活性化を目的として、岡崎市では「乙川リバーフロント地区公...

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岡崎市「QURUWA戦略」視察|リノベーションまちづくりについて

@愛知県 岡崎市 | 3時間 | 1~50名

プラン基本料⾦

x 1 団体

110,000 円(税込)

110,000

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