岡崎市「QURUWA戦略」視察|新しい観光"暮らし感光"について

@愛知県 岡崎市

3時間

1~50名

岡崎市「QURUWA戦略」視察|新しい観光"暮らし感光"について

現地視察プラン

■視察について

本プランではレクチャーとまち歩きを行います。

 

テーマは「QURUWA戦略における新しい観光"暮らし感光"について」です。

 

講師は岡崎市都市政策部まちづくり推進課QURUWA戦略係の職員と、合同会社シテン代表社員 飯田 圭が務めます。

 

それぞれの説明内容、合同会社シテンのQURUWA戦略での取り組み紹介は下記をご覧ください。

 

 

■こんな方におすすめ

・公民連携まちづくりに取り組みたい行政職員

・公共空間活用に取り組みたい行政職員

・民間事業者の探し方、付き合い方のヒントを得たい行政職員

・公共空間活用等のため、行政を巻き込みたい民間事業者や商工会議所等

・リノベーションまちづくり(スクール)を始めたい行政職員、民間事業者等

・地域と伝え、地域内外を繋ぐエリアの拠点になる宿に興味のある行政職員

・民間事業者 ・シティプロモーションに興味のある行政職員・民間事業者

・観光をきっかけに、U・I・Jターンへの誘導に興味のある行政職員・民間事業者

 

 

■レクチャー内容

◯市役所職員からのレクチャー

・QURUWA戦略とはとこれまで

・大小のリノベーションまちづくりの意義

・庁内体制づくり(ワンストップ窓口の必要性、ドライブ手法、各課の伴奏支援等)

・公民連携まちづくりにおける行政の役割

・自治会への伴奏支援

・企業版リノベーションスクール実施内容・重要な視点

・民間事業者への営業方法

 

◯合同会社シテンのレクチャー

・地域の魅力の発見の仕方と伝え方

・宿という地域メディアの役割と作り方と「場」のつくりかた

・観光をきっかけに、その地域に関わり始めることを誘導する「暮らし感光」の価値

・地域内外を繋ぐ意味とつなげる企画の作り方と広げ方

 

写真:街のメディアとして地域外にて街の暮らしを発信

 

 

 

 

合同会社シテンの紹介

合同会社シテンは、宿・レジデンスの運営を中心に、企画やPR、ディレクションなど行い、地域の文脈を大切にしつつ新しい切り口で地域の可能性を探る「街の編集室」の役割を目指しています。

 

宿を中心に、街の入口になり、地域のメディア的な役割を果たすことで地域内外を繋ぎつつ、モノやコトを面白がって編集し、地域の可能性や選択肢を増やします。

 

 

■これまでの取り組み

①宿泊事業

岡崎で一番古いカメラ屋さんを改装した、全6部屋の小さなホテル。「この町で暮らす、私たちの"アングル"をきっかけに、岡崎のまちを捉える『マイクロホテル』」をコンセプトに、「文化を消費する観光」ではなく、「まちの日常に入り込み、人やお店、文化に触れることで、そのまちの暮らしを感じる『暮らし感光』」を広げている。視点(アングル)を変えて街や店や人を伝える“メディア”として、街の入り口としての役割を果たしている。地域内外を繋ぐハブとなり、U・I・Jターン、関係人口構築、伝統産業価値の再定義のきっかけをつくる。

 

②レジデンス事業

空き家を活用し、中長期間、岡崎市の街で過ごし、この街の暮らしや人々により関わるきっかけが作れたらと思い企画したレジデンス。建物の目の前の通りで、2と7がつく日に開催される「二七市」に由来した名前。二七市の日はドアを開けた瞬間から街の人と挨拶が始まるため、そんな挨拶から始まる街の人との関係を自然にでき、自然に街に入り込める場を目指している。中長期滞在し、街にお試し居住できるきっかけをつくる。

 

③地域・事業PR、企画編集事業

地域や企業などの文脈をしっかりと考えた企画・コンセプト立案から実行し、幅広い方法で価値を編集・発信。また岡崎市の老舗企業からカルチャー系のショップ経営者まで幅広い繋がりと県外の都市・他地域のローカル企業事業者、クリエイターを繋げ、コラボ・キュレーションなども行う。

 

写真:ANGLEの1階で開催する、つながりを生むイベント

 

 

 

 

■講師紹介

飯田 圭

合同会社シテン代表社員/株式会社キテン取締役

1989年山梨県笛吹市生まれ。青山学院大学総合文化政策学部卒。 2012年にUターンし、山梨中央銀行に勤務。2016年より愛知県岡崎市の中小企業支援施設Oka-Bizへの転職を機に移住。

2017年に独立し、株式会社スノーピークビジネスソリューションズの「Camping Office osoto」立ち上げ。2020 年、元カメラ屋ビルをリノベーションした宿「Okazaki Micro Hotel ANGLE」を立ち上げ。2023年に中長期滞在向けの「Morning Market Residence」立ち上げて大家となる。現在、同市中山間エリアの額田地区で195年続く日本酒蔵と1棟貸し宿を準備中。

 

 

 

 

■QURUWA戦略とは

2023年度「グッドデザイン金賞(上位20位)」を受賞した、公民連携まちづくりで評価される「QURUWA戦略(愛知県岡崎市)」。これまでも全国から数多く来訪していた独自の視察プログラムが、このたび内容をさらに充実させシサリー版としてアップデートされました。

 

QURUWA戦略とは、岡崎市中心市街地の主要街路と川辺を結び再生させていく都市戦略。

 

行政による公園・緑道・河川敷など公共空間の改修である「大きなリノベーション」と、それにインスパイアされて自分たちのまちを主体的に担おうとする地域や民間による活動や空間づくり「小さなリノベーション」の双方が、まちに再び市民の居場所を創出することを行なっています。

 

公・民がそれぞれの立場を活かして協働することで創造性が発揮されているところが評価されグッドデザイン賞を獲得しました。

 

この視察では、そんなQURUWA戦略で起きている様々な官民が関わる関連プロジェクトを各5コースにわけて現地で体感し、学べます。

 

 

■現在展開しているQURUWAプロジェクト一覧

QP(1):PPP活用拠点形成事業(太陽の城跡地)

QP(2):PPP活用公園運営事業(桜城橋橋上広場・橋詰広場)

QP(3):PPP活用拠点形成事業(東岡崎駅北東街区)

QP(4):乙川かわまちづくり事業

QP(5):PPP活用公園運営事業(籠田公園・中央緑道)

QP(6):PPP活用拠点形成事業(暫定駐車場)

QP(7):道路再構築事業

QP(8):東岡崎駅整備事業

QP(9):南康生エリアリノベーション事業

QP(10):リノベーションまちづくり事業

QP(11):ブランディング&情報発信

QP(12):回遊支援事業

 

 

■QURUWA戦略が目指す成果

①市民の暮らしの質の向上

・歩いて楽しく,自転車で回れて,車でも来やすいまちの実現

・多様な働き方・雇用の創出

・地域の暮らしを豊かにする空間づくりとその活用

②敷地単位ではなくエリアの価値向上

・質の高い公共投資により質の高い民間投資を呼び込む

・市域内経済循環を生み出す都市型産業等の創出

・官民が所有する低未利用な施設や空間を活用した持続可能なエリアマネジメントの確立

 

内容の詳細

視察名

岡崎市「QURUWA戦略」視察|新しい観光"暮らし感光"について

カテゴリ

観光・文化

キーワード

地域活性化 、まちづくり 、公民連携 、宿泊 、ブランディング 、QURUWA

定員

1名〜50名

所要時間

3時間

料金

基本料金110,000円/1団体
※10名以上の場合は1名につき11,000円

支払い方法

請求書後払い

申込期限

希望日の1ヶ月前
※申込後の人数・条件変更は視察日の8日前まで

実施⽇

平日9時〜18時
※業務状況によっては対応できない場合がございます

視察内容

講義1.5時間+まち歩き1.5時間

その他

本プランの請求書は適格請求書と請求書の2枚を発行します。請求書の料金分は仕入れ税額控除が適応されないのでご注意ください。

集合場所へのアクセス

集合場所

合同会社シテン

住所

〒444-0041 愛知県 岡崎市 籠田町21番

視察受⼊先の情報

QURUWA

乙川が東西に流れる岡崎市。 その中心部に位置する公共空間のそれぞれを「Q」の字で結んだエリアを「QURUWA」と名付けました。 このQURUWAエリアの活性化を目的として、岡崎市では「乙川リバーフロント地区公...

110,000 円(税込) / 団体

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岡崎市「QURUWA戦略」視察|新しい観光"暮らし感光"について

@愛知県 岡崎市 | 3時間 | 1~50名

プラン基本料⾦

x 1 団体

110,000 円(税込)

110,000

合計