ものづくりのまちに人を呼び込む移住コンシェルジュの取組を学ぼう

■企業紹介

きら星は「地方で暮らす人を増やし、消滅可能性都市をなくす」ことを目指し、新潟県魚沼エリア・燕三条エリアを中心に事業を展開する2019年創業のローカルベンチャーです。

地方での暮らしや仕事を楽しみ、一人ひとりがきら星のように輝ける地域を広げることを目指し、地場の職業紹介や起業支援など多様な就労形態の提案から、移住に関わる住宅や補助金などさまざまな情報提供まで、きめ細かな移住支援サービスを提供しています。

2023年4月には、燕三条エリアをカバーする移住・転職のサポート拠点を新設。

より多くの方が自分らしい生き方を選択できるようなサービス拡大を進めています。

■事業概要

◯転職移住サポート、webサイト「ロカキャリ」の運営

自治体の移住相談窓口を受託運営し、移住相談の窓口として、仕事・住まい・子育て・買い物環境・病院など、移住に関する相談をワンストップで対応しています。

移住者がミスマッチにならないように、リアルにお会いして町の案内したり、オンラインでの面談も実施。地方暮らしのメリットだけではなく、デメリットも正直にお伝えしています。

さらに、地域に顔見知りができるようにイベントにお誘いしたり、 移住者が地域に溶け込むところまでしっかりサポート。

2023年4月より三条市から受託した移住コンシェルジュ業務においては、150名以上の面談を行い、26名（2024年1月23日現在）の移住を実現しています。

◯コワーキングスペース・シェアオフィス「三-Me.（ミー）」の運営管理

三条市神明町に完成した、複合交流拠点「三.Me- (ミー) 」

一般社団法人燕三条空き家活用プロジェクトが空き家を一棟丸ごとリノベーションした施設であり、１Fがコワーキングスペースとチャレンジショップ、２Fがゲストハウス、３Fは移住者向け住宅となっています。

※一般社団法人空き家活用プロジェクトとは・・・燕三条地域の空き家の活用促進を図る民間団体。現在は三条市と協力して空き家の発掘、活用を行っている。

地域の複合交流拠点内にきら星は燕三条拠点を置いており、この拠点を中心として移住者のサポートを行っています。

地域拠点として利用するだけでなく、三 Me-.（ミー）の建物DIY、イベント企画などにも参加しています。

■受託実績

【2023年度】

・湯沢町「ワンストップ移住定住業務委託事業」

・湯沢町「起業型地域おこし協力隊活動支援業務」

・三条市「起業型地域おこし協力隊活動支援業務」

・三条市「移住コンシェルジュ業務」

【2022年度】

・湯沢町「ワンストップ移住定住業務委託事業」

・湯沢町「起業型地域おこし協力隊活動支援業務」

・湯沢町「ふるさと納税ポータルサイト管理運営業務」

・三条市「起業型地域おこし協力隊活動支援業務」

【2021年度】

・湯沢町「ワンストップ移住定住業務委託事業」

・湯沢町「起業型地域おこし協力隊活動支援業務」

・津南町「移住戦略アドバイザリー業務」

・長岡市「移住戦略アドバイザリー業務」

・三条市「起業型地域おこし協力隊活動支援業務」

【2020年度】

・湯沢町「ワンストップ移住定住業務委託事業」

・津南町「移住戦略アドバイザリー業務」

【2019年度】

・新潟県南魚沼地域振興局「人口減少対策事業業務委託」

・湯沢町「移住定住関連情報拡散支援業務」

・湯沢町「空き家バンク物件調査及び情報発信業務」

■プランについて

燕三条オフィスに在籍する移住コンシェルジュである三浦が、移住拠点立ち上げから現在の移住コンシェルジュ業務、地域おこし協力隊の活動についてなどをご説明します。

その他、地域のコミュニティに溶け込む術など、０ベースで地域に飛び込んだからこそわかることをお伝えできます。

きら星創設や湯沢での経緯などを知りたい方は下記プランにてきら星代表の伊藤綾からご案内させていただきます。

ワンストップの移住サポートサービスを提供し、地方で暮らす人を増やす

■代表「伊藤綾」について

新潟県生まれ。大学時代に、フジロックフェスティバルで新潟県湯沢町を訪れ、バブル後期の賑わいから衰退した様子を見て「まちづくりをライフワークにしたい」と志す。イオンモール株式会社にて、全国の大規模商業施設の開発やリニューアルに携わり、地方の衰退をよりきめ細やかなまちづくりの力で食い止めたいとの思いが一層強くなり、2019年にきら星を創業。

テレビ東京「ガイアの夜明け」、Forbes Japan 起業家「NEXT100」選出。

詳しくは下記のURLよりご覧ください。

https://note.com/moya_itoaya/n/n1fd229474fb1