目指すは一流の田舎!通り過ぎるまちから目的地としてもらえるまちに
@長崎県 東彼杵郡東彼杵町
3時間
1~20名
現地視察プラン
◆私たちについて◆
一般社団法人東彼杵ひとこともの公社は、2017年地元の有志で結成された団体です。
「Sorrisoriso千綿第三瀬戸米倉庫」「uminoわ」という2つの交流拠点を運営しています。
また、ポータルサイト「くじらの髭」を管理運営し、東彼杵の「ひと」「こと」「もの」を発信することにより、ひがしそのぎを盛り上げるプロジェクトを企画、運営しています。
私たちのちいさなまち、東彼杵町は長崎県のほぼ中央に位置する、お茶とみかんとくじらの町。
かつて大村湾の海路と長崎街道、平戸街道をつなぐ交通の要衝として産物や情報・文化と共に、幕府の役人や大名・商人、時には外国からの来訪者たちの往来もあり大変賑わいました。
捕鯨の歴史こそありませんが、江戸時代から彼杵港へ陸揚げされる鯨肉の取引は「鯨一つ捕れば七浦うるおう」と言われるほど、地域に繁栄をもたらす一大産業でした。現在でも町内の鯨肉店では定期的に競が行われています。
そんな東彼杵町が栄えていたのは昔の話。2000年には1万人ほどいた人口も、現在は約7,500人ほどにまで減少。過疎化が進んでいます。
代表である森一峻は元酒屋の4代目です。先代からフランチャイズ事業継承をする中で、事業として成り立たないほどの地域課題を目の当たりにしました。
そこで、"通りすぎる町"から脱却し、目的地として"行きたい町"になることで、地域の活性化を図ろうと、活動を開始しました。
この地域に眠る「ひと・こと・もの」が輝くための「きっかけづくり」から、それぞれの活動を持続可能なものにするための「仕組みづくり」まで、多角的な方面から地域の活性化に貢献しています。
◆各事業紹介◆
◯Sorrisoriso千綿第三瀬戸米倉庫
「Sorrisoriso千綿第三瀬戸米倉庫」は元農協の米倉庫を活用した交流施設です。構想がスタートしたのは2013年。取り壊しが決まっていた米倉庫の解体中止交渉から始まりました。
その後、倉庫の片付け、セルフリノベーションなどオープンに向けた準備を開始。
作業工程をワークショップにしたイベントを開催するなど、徐々に協力者を増やしながら2年の歳月をかけ、2015年12月に「Sorrisoriso千綿第三瀬戸米倉庫」をOPENしました。
「Sorrisoriso千綿第三瀬戸米倉庫」は地域の情報発信拠点・交流施設としての役割に加え、それまでなかった茶農家のコミュニケーションの場や、移住者の事業開業のチャレンジ出店の場としての役割も果たしています。
当団体は空き店舗とのマッチングサポート、企業のリブランディングなど、これまでに10店舗以上をサポート。「Sorrisoriso千綿第三瀬戸米倉庫」ができたことで、それまで人が集まることのなかった地域に新たなコミュニティを形成することができました。
https://kujiranohige.com/shop/311
◯umino わ
「umino わ」は2022年2月にうまれた交流拠点です。
九州電力が地域の企業や団体と協業する「Qでん にぎわい創業プロジェクト」の一環として、九州電力と当団体が共同で開設しました。
「umino わ」は交流人口拡大と定住人口創出を目的としており、カフェやコインランドリー、縫製所、多目的スペースが入り、地域住民と観光客を結ぶ新しい拠点として、にぎわいを創出しています。
大村湾の海の「わ」、地域の「わ」、循環の「わ」集いの「わ」など、あらゆる「ひと」「こと」「もの」を繋いでいきます。
◯地域のブランディングサイト「くじらの髭」
くじらの髭は東彼杵町の魅力を直接的ではなく間接的に、より優しく伝えるWEBサイトです。
商品開発やプロジェクトを通じて”もの”を生み出すだけでなく、作り手やあれこれ言ってくれた”ひと”、形になるまでのあんな”こと”こんな”こと”まで、物語としてしっかりと発信します。
かつては交通の要衝だった東彼杵の地の利を現代にも活かし、交流拠点として県内各地の「ひと」「こと」「もの」と連携しながらその魅力を集約し、地域活性化のツールとしてくじらの髭に携わる全ての「ひと」「こと」「もの」が豊かになるようなブランドを目指しています。
濾過摂食を行うヒゲクジラ類が持つ髭は、人形浄瑠璃文楽での操作索や釣竿の穂先、扇子の要など適度な硬さと柔軟性を活かし、重要な部分に使用されてきました。鯨のごとく大好きな東彼杵町を丸ごと呑み込み、適度な硬さと柔軟性のあるフィルターで魅力を残し伝えていく。それが「くじらの髭」の役割です。
https://kujiranohige.com/about
◆視察プラン◆
代表理事 森一峻とコミュニケーションを取りながら色々聞けちゃうプランです。個人的に気になることなど直接ぶつけてください。
人口減少が進むまちでいかにして価値をつくり、いとなみをつくり、まちをつくっていくか。
大切なことは”集める”ではなく”集まる”こと。MUSTではなくWANTであること。
私たちはこの東彼杵町を都市にしたいわけではない。私たちは目指すべきところは「一流の田舎」です。
このちいさなまちに興味のある方。どこかに移住を考えいる方。なんか楽しいことしたいなーと思っている方など楽しくお話ししたい方をお待ちしております。
オプション追加料⾦
-
交流会 1名 3,000円(税込)
視察後、代表森を含む当団体メンバーとの交流会を開催させていただきます。
内容の詳細
視察名
目指すは一流の田舎!通り過ぎるまちから目的地としてもらえるまちに
視察名
目指すは一流の田舎!通り過ぎるまちから目的地としてもらえるまちに
カテゴリ
地域活性化
カテゴリ
地域活性化
キーワード
地域活性化
、コミュニティ
、お茶
、人材育成
、移住
、過疎対策
、関係人口
、観光
、ローカルメディア
キーワード
地域活性化 、コミュニティ 、お茶 、人材育成 、移住 、過疎対策 、関係人口 、観光 、ローカルメディア
定員
1名〜15名程度
定員を超える場合はお問合せください
定員
1名〜15名程度
定員を超える場合はお問合せください
所要時間
3時間
所要時間
3時間
料金
33,000円/回
料金
33,000円/回
支払い方法
銀行振込
支払い方法
銀行振込
申込期限
1週間前まで
申込期限
1週間前まで
実施⽇
随時
※森のスケジュールやイベント開催中などはご希望に添えかねる場合がございます。あらかじめご了承ください。
実施⽇
随時
※森のスケジュールやイベント開催中などはご希望に添えかねる場合がございます。あらかじめご了承ください。
視察内容
講話&質疑応答・意見交換等 1.5時間
町内散策 1.5時間
視察内容
講話&質疑応答・意見交換等 1.5時間
町内散策 1.5時間
その他
本プランの受入先は適格請求書発行事業者として登録を行っています。
その他
本プランの受入先は適格請求書発行事業者として登録を行っています。
集合場所へのアクセス
集合場所
Sorrisoriso千綿第三瀬戸米倉庫
集合場所
Sorrisoriso千綿第三瀬戸米倉庫
住所
〒8593923 長崎県 東彼杵郡東彼杵町 瀬戸郷1303-1
住所
〒8593923 長崎県 東彼杵郡東彼杵町 瀬戸郷1303-1
最寄駅
千綿駅
最寄駅
千綿駅
アクセス方法
長崎空港から車で25分
東そのぎICから車で5分
JR大村線 千綿駅から徒歩15分
アクセス方法
長崎空港から車で25分
東そのぎICから車で5分
JR大村線 千綿駅から徒歩15分
視察受⼊先の情報
一般社団法人東彼杵ひとこともの公社
一般社団法人東彼杵ひとこともの公社は地元の有志で結成された団体です。 かつての賑わいをまちによびもどすために、まちの「ひと」「こと」「もの」を発信し、まちを盛り上げるプロジェクトを企画、運営していま...