群馬県庁の手掛ける官民共創スペース「NETSUGEN」視察見学プラン

■官民共創スペース「NETSUGEN」のご紹介

「NETSUGEN」は、群馬県が『新たなビジネスや地域づくりにチャレンジする人が集まるイノベーション創出拠点を設ける』という目的で、2020年に群馬県庁32階にオープンした官民共創スペースです。

セクターや業種が異なるユーザー同士でも、気軽に交流できるよう空間をデザインしています。

コンセプトは「デジタルとアイデアが融合し、新たな価値を生み出すループ」。

最新の技術や知見を取り入れた企業やNPO、大学や研究機関に加え、地域課題解決に取り組む市町村・県と直接交流していただけます。

新たなイノベーションが次々と生み出され、社会の変革につながる好循環の形成を目指します。

左：フロアマップ　　　　　右：コンセプト図

■NETSUGENのサービス

・コワーキングスペース｜様々な業種・業態の利用者が空間を共有しながら仕事などをし、互いに刺激し合い、共創するスペースです。
　また、社内会議やクライアントとの相談が可能な打ち合わせスペースとして、最適な環境と必要な備品を完備しています。

・コーディネーターへの起業相談｜専門知識や人脈を有するコーディネーターが、各種相談や県内外事業者等とのマッチングをサポートします。

・セミナー・交流事業｜セミナー、ワークショップ、ピッチイベントなど参加者同士が交流し、高めあう企画を開催。一部のセミナーはアーカイブ動画の配信もあります。

・アライアンス｜NETSUGENの月額会員は、提携する県内外の民間コワーキング施設23ヶ所（2024年4月現在）を無料で利用可能（提携施設の会員もNETSUGENを無料で利用可）。

■基本情報

■イノベーションやコーディネートの実績

・NETSUGEN夏祭り｜会員同士の交流を図る目的で 屋台出店やLIVE中継等を実施。 のべ2,524人が来訪

・脱炭素経営戦略相談会｜グリーンイノベーション推進課とコラボし 事業者向け相談会を NETSUGENで開催

・ファンドからの資金調達｜ぐんま発農業系スタートアップ (株)ジャングルデリバリーが 東和銀行のファンドから資金調達

・イノベーション自販機｜テストマーケティングの 場として法人会員が設置

■視察プランについて

NETSUGENは2020年のオープン以来、群馬県内のさまざまなステークホルダーが共創することによりイノベーションを促進してきました。

本プランは、そんなNETSUGENのこれまでの取り組みについての説明と、施設見学がセットになっています。

行政や民間の種別を問わず、交流拠点の運営やイノベーション促進に取り組まれる方々にご参加いただけます。

なお、本プランには2種類のオプションをご用意しております。
視察後に実際にコワーキングスペースを利用してみたいという方は、オプション【コワーキングスペースの利用】をご選択の上、ご予約ください。

また、NETSUGENを運営する事務局のある群馬県庁23階南フロアは、職員自らがデザインした快適に働くことができる全国に先駆けた先進的なフリーアドレスのワーキングスペースとなっています。
　こちらの見学もオプショナルツアーとなっておりますので、23階南フロアの見学をご希望される場合は、オプション【群馬県庁23階南フロア見学】をご選択の上、ご予約ください。
 

 皆様のお越しを、心よりお待ちしています。