職人の技術が細部に宿る。伝統ある桐たんす製造工房見学について

■桐里工房について
桐里工房は、創業明治45年より代々伝統的技法の確立と継承を行い、 技の積み重ねにより今なお進化を続ける、伝統ある桐たんす専門製造工房です。

創業時より一貫した自然循環型で、自然との共存共栄の家具作りを目指しています。

100年受け継がれてきた技で、こだわり選びぬいた原木を、愚直なまでに信念をこめた職人達が創る。

桐本来のやわらかい手触り、美しい木目、すべてを包み込むような温かさ桐里工房にしかつくれない「本物の桐家具」がそこにはあります。

■素材へのこだわり

最高の桐家具をつくるために、厳選された国産桐と米桐を中心に使用。丸太の仕入れから素材を追求しています。

一本の桐の木が伐り倒され、丸太となり、家具の素材になるまでに長いものでは10年以上の年月がかかります。

いい家具をつくるには、いい素材が必要です。

素材にこだわるからこそ、その原点となる桐の木の育成にも目を向けています。桐里工房では、家具の素材となる桐の木の植林活動も行っています。

■オープンファクトリーについて

桐里工房の主催するオープンファクトリーは、一般の方々に工房の内部を公開し、家具づくりのプロセスや技術に触れる機会を提供するイベントです。

職人の作業風景を見学できるだけでなく、実際に木材や道具を手に取り、体験しながら学ぶこともできます。

※オープンファクトリーについての内容・開催日等ご記入ください。