【アート×空き家】新しい空き家・古民家活用の取り組みを紹介します

ユキサキは『理想の社会をデザインする。』をテーマに、京都市でデザイン・アート・テクノロジーを行き来しながら、ブランディングやwebサービスの開発をする京都のデザインファームです。

当社が空き屋・古民家の利活用に取り組み始めたのは2017年頃。一般社団法人日本空き家管理協会を立ち上げ、『空家管理サミット』、『高齢者向けシェアハウス』（国土交通省モデル事業実施）等の取り組みを行ってきました。

そうした経緯を経て、当社が独自で生み出したのがデザインやアートの力を使った、空き家・古民家の利活用です。空き家や古民家をアート空間に生まれ変わらせることで、地域のコミュニティ活性化や、外部からの人の流入を活性化できると考えています。

今回はその取り組みについての特徴、事例を踏まえて、新たな空き屋・古民家の利活用方法をオンラインで説明します。小規模な建物でも可能な取り組みですし、大幅な改修を必要ないため、移住者の住居用に空き屋バンクへ登録している建物などでも、住居人が決まるまでの間の活用方法として利用できます。

既存の空き家・古民家の利活用以外のアイディアを求めている方々にはきっとお役に立てる視察プランです。

特徴
・小規模なイベント、小規模な空家や古民家でも可能
・身近に体験できるアート
・地域の活性化を目的としている
・空家や古民家の再利用
 

過去の事例
・里山の古民家をアート空間に生まれ変わらせた
・京都府南丹市で映画祭を開催、廃校の会場をアートな空間に演出した
・京都の魅力を伝えるイベント「せっかくやし、京都」を開催、
　京都市　岡崎公園をアートな空間に演出した

古民家×アートの実例。趣のある建物とメディアアートの対比は、特別な空間を生み出し、より高い価値や体験の創出・コミュニティを生み出し、地域の活性化に繋がります。
 

南丹市後援で開催する廃校活用イベント。2018年には県内外から800人以上の方が訪れました。